ビルドンブング

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ガスを解約できないか考えてみる

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光熱費に分類される電気・ガス・水道。
もしも解約を考えた場合、最も現実的なのはガスです。
どれだけ節約しても契約している限りは「基本料」の支払いが毎月発生してしまいます。
だったら全く使用しなくても生活できるようにして、解約してしまえばかなりの節約効果が見込めるわけです。
 
さて、ガスの用途といえばお風呂とキッチンの2つくらいでしょう。
今回は、その2つでガスを全く使わない方向にシフトできるかどうか、真剣に考えていきます。
 
先に言うと、シャワーをどうするかが一番の問題です。
 
目次
 
火を使わない食事
実は、キッチンで使うガス、つまりガスコンロを全く使わない事は簡単です。
火を使わない料理をするだけだからです。
この点は、すでにクリアしています。食費の節約を突き詰めた結果、玄米を生で食べたり、きな粉を水でといて食べるだけの食生活に慣れてしまったからです。
きな粉も、初めは水溶きだと味が薄くて食べにくく、卵で溶いていましたが、続けていれば慣れて水時でも美味しく感じるようになりました。
 
ここまで極端でなくても、お湯は電気ケトルでも沸かせますし、電子レンジで煮物や蒸し料理も作れますので、ガスを使わない料理はやってみると簡単かと思います。
お湯を使わないお風呂
まずもって、一人暮らしにおいてお湯を張る事はしません。
ガス代以前に水道代がバカにならないからです。
と言うわけでシャワーのみのお風呂を前提とした話になります。
 
お湯を使わないシャワーという事はつまり、水を浴びるという事。
現時点で節約のためにシャワーの温度は下げています。
それでも30℃以上のぬるま湯を浴びている状態。
果たして、水を浴びる事はできるのでしょうか。
 
と思って調べていると、どうやら健康法の一つとして「冷水シャワー」というものがあるようです。
なんだかメリットばかりが検索結果に出てきますが、ネットなんてそんなものなので、話半分程度に受け止めておきます。
しかしこの冷水シャワーを生活に取り入れることができれば、いよいよ生活にガスが要らなくなります
冷水シャワー計画
実践に移す上でまず心配になるのは冬のことですが、考えてみれば、帰宅後に手を洗うときにわざわざ温水を使ったりしていません。
冷たいなと思いつつも、結局は水で手洗いを済ませてしまします。
季節に限らず水で手を洗えるのであれば、体も水で洗えるのではないか、ということになります。
 
幸いなことに今は暖かい、というか暑い季節なので、実践で試すには最適な時期とも言えます。
少しずつシャワーの温度を下げていき、徐々に体を慣らしていく方法を考えています。

写真のようなタイプの混合栓ですので、最終的に青色(冷水)の方に回し切ればゴールとします。
ゴールが目に見えるのでモチベーションも保てそうですね。
寒い季節になるとどうなるかはまだわかりませんが、とりあえず夏のうちに冷水シャワーの領域に到達したいところ。
まとめ
冬が心配と言ってますが、案外どうにかなりそうな気もしています。寒ければ体の表面も冷たくなるので、体と水の温度差は他の季節とほとんど変わらないのではないかとも考えられるからです。
氷を触った後に水に触れると水が暖かく感じるのと同じ原理ですね。
 
わざわざ暖かいお湯を浴びるのは人間くらいなもので、野生動物などは常温の水しか環境にないわけで。
そう考えると頑張れそうな気もします。
 
あるいは先にガスを解約してしまって、冷水シャワー以外の選択肢を抹消する手もありますが……