ビルドンブング

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肌のためにシャワーの温度を下げたらガス代が安くなって一石二鳥

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先月のガス代が1,312円でした。
 
シャワーの温度調節、していますか?
微調節するのが面倒で1年中同じ温度という人もいるかもしれませんが、設定温度を下げるだけでガス代をかなり安くすることができます。
 
今回は、5月からシャワーの温度を最低の37度にした結果のガス代をもとに、ガスの節約ポイントを見ていきます。
 
目次
 
最近のガス代実績

画像が、私の家のガス代になります。
直近の6月使用分(7月請求)のガス使用料は4㎥となっており、ガス代も1,312円と、かなり安くなっています。
 
ここ2ヶ月で急に1000円台になっているのは、シャワーの設定温度を下げたからです。
まさかそれだけのことで1000円近くガス代が安くなるとは思っていませんでした。
 
設定温度を最低に
ガス給湯器の設定温度を最低にしてみましょう。

私の家のガス給湯器は37℃設定が最低でした。
てっきりもっと際限なく下げられるものと思っていましたが「給湯器」という役割上、37℃が下限値なのですね。
今までは40℃にしてましたので、3℃下げたことになります。
 
そこからさらにシャワールームの水栓でお湯と水を混ぜますので、実際は36℃くらいのシャワーになります。
温度もそうですが、その温度に沸かしたお湯を使う量も減らせば、さらに節約効果に期待できます。
 
今まで温度高めのシャワーを浴びていた場合、急に温度を下げると洗った気にならないかもしれません。
そういう場合は、少しずつ温度を下げていき、体を慣らしていくと違和感なく低温シャワーに移行できます。
理論上、体温より低い温度でなければ冷たいとは感じないはずですので、そのラインを攻めていきます。
 
考え方の話ですが、35℃のシャワーでも大丈夫なのにそれを知らずに40℃のシャワーを浴びているという状況は、もったいない話だと思いませんか?
一度ギリギリまで温度を下げてみて、自分が冷たいと感じるラインを確認しておくといいかもしれません。
 
肌に優しい
シャワーの温度を下げると、顔の肌荒れがなくなりました。
お風呂上がりの突っ張った感じや乾燥によるガサつきが、顔を洗うお湯の温度を下げたことによって消えたのです。
これは思わぬ効果でした。
 
皮脂=油というイメージから熱いお湯でないと落とせないと思い込んでいましたが、今のところ汚れが残っているような不快感はないです。
むしろ肌へのダメージが減っていることを実感できて、以前よりさっぱりとしています。
必要な皮脂まで洗い落としてしまうと、不足した分を補おうとしてさらに皮脂の分泌が活発になるという説もありますので、案外ぬるめのお湯でさっと汗を流すくらいの洗顔でいいのかもしれませんね。
 
まとめ
きっかけは美容院で「温度の高いシャワーは頭皮を痛めますよ」とアドバイスされたことでしたが、実践した結果、ガス代の節約効果と、頭皮だけでなく顔の肌にも優しく、私にとって多くのメリットがありました。
 
冬はどうなるかわかりませんが、少なくとも今の季節はシャワーの温度を低くしても不快感はありませんので、是非お試しください。
 
シャワーに関する節約については、風呂場の明かりをつけずにシャワーを浴びるという節約法を過去に紹介しているので、よろしければ合わせてお読みください。