このブログはGoogleアドセンスの審査に通っているので、広告が掲載されている。
きっとページ遷移の際や記事の間に広告が表示されて、読者には邪魔で仕方ないことだろう。
私も、他の人のブログを見ていて広告が邪魔だな、と思うことはある。
それでもまあ、その広告から入る収入がないと、ブログを続けるモチベーションが減ってしまうこともまた知っているから「仕方ないな」と割り切れる。
さて、そんな広告だけれど、もちろん広告を貼ることで収入が入るわけだが、実は少し前、その広告からの収入が一切入らなくなってしまった。
(画像:Google AdSense - ウェブサイトを収益化)
広告の表示回数が突然1桁の少なさになってしまったのだ。
原因は不明である。
Googleアドセンスの画面にずっと「ads.txtの問題を修正してください」と表示されていたので、ついにその問題が顕在化したか、と思った。
そもそもはてなブログはads.txtを自分で設置する機能がなく、別にその警告も無視しておいて問題ないということだったのだが。
そして実際、何の問題もなく広告収入は得られていた。
けれど、改めて調べてみると、どうやら最近はてなブログでもads.txtの設定ができるようになっていたらしい。
7月から対応していたようだ。
対応できるようになったということは、対応していないと問題になるのか?
とりあえず設定はしておいた。
ずっと邪魔だったGoogleアドセンスでの警告通知も出なくなってスッキリ!
けれど広告収入はそれから数日、0円のままだった。
ところが先日、ついに広告収入が復活!
結局原因は何だったのかわからないけれど、直感的にads.txt云々よりも、不正にアクセス数を増やした疑いをかけられたのではないかと思っている。
広告収入が入らなくなった原因を調べている際、アクセス数の10%が同一ユーザーによるアクセスだと、不正にアクセス数を増やそうとしていると判断されて、広告収入が入らなくなるのだとか。
そして2週間〜1ヶ月ほど待っていれば勝手に復活するとか。
このブログの収益が復活したのは大体2週間だ。
そしてこのブログのアクセス数は1日に1,000もない。
1,000としてもその10%は100だ。
このブログの記事数は現在1,500を超えたくらいであり、そのほとんどの記事が1,000文字程度である。
1記事読むのに3分もかからない。
比較的読みやすい(と思っている)雑念カテゴリの記事だけでも100以上ある。
何かが気に入ってもらえて「他にどんなことを書いているのだろう」と雑念カテゴリを読み漁る人が1人現れるだけで、アクセス数の10%が同一ユーザーになってしまうのである。
ブログでは珍しいことかもしれないが、たまたま見つけたYouTubeチャンネルが面白くて、そのチャンネルの動画を1日でほぼ全て見尽くすなんてことは珍しくないはずだ。
というわけで、そもそものアクセス数が少ないGoogleアドセンス審査通過済ブログは、ちょっとしたことで収益が入らなくなってしまうかもしれないよ、という記事であった。
少し待っていれば収益は復活するし、そこまで熱心に他の記事を漁ってくれるような読者がついてくれたのなら、ありがたい話ではある。