いささかけったいなタイトル表現になってしまったけれど、なんの話をするかというと、チョコザップの話だ。
休会の規定が変わり、永遠に休会扱いのままでいることができなくなった。
休会が最大３ヶ月で、また休会しようとしても、その３ヶ月が明けた１ヶ月は月額が発生してしまう。
もしも利用しないのであれば潔く退会してしまった方がお金がかからない状態となったのだ。
だから、契約続行か退会で悩んでいるわけである。
そう、まだ悩んでいる。
結論は出ていないのだ。
けれど、判断基準のようなものは出来てきている。
チョコザップと言っても、私が利用するのはランニングマシンだけ。
そして、ジョギングなら別に外でもできる。
つまり利用するとすれば、雨の日に外を走れない日だけ、ということである。
チョコザップが他のコンビニジムより安価だからと言って、そのためだけに果たして契約するかどうかが論点となる。
ちなみに、もしも晴れていたらチョコザップを契約していても外を走るつもりだ。
その方がメリットが多いと判断しているからである。
もう潔く「雨の日は走らない」としてしまえばいいのでは、と思われるだろうか。
けれど、走ることを当たり前としてスケジュールあるいはルーチンを組んでいると、走らないだけで予定が狂ったり、イレギュラー扱いすることになるのだ。
例えば雨で走れない日に——
いつもはこの時間に走っているけれど、今日は走れない。
その分時間が空くから、その時間でご飯でも食べようか。
いつも走っているんだし、今日くらいちょっと自由に食べてもいいよね。
という具合に、コンビニで買い食いをして、そこから夜のルーチン、ひいては翌朝のルーチンまで狂わされる恐れがあるのである。
それを防ぐには、やはり天候に左右されず、毎日決まった生活を送ることだ。
つまり、雨の日にもジムを利用してジョギングをすることは、ルーチンを守るために必要なことである。
ここでようやく、タイトルの意味を理解してもらえただろうか。
私にとってチョコザップの契約を続けることは、天候でルーチンを狂わされないために必要なことなのだ。
だから別の方法でそれが可能かどうか、チョコザップの契約続行を判断するには、まずそれを検討しなければならないということである。
という具合に考える方針は固まりつつある。
結論は、やっぱりまだ出ていない。
もう少し考えなければ……
