ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

余った時間を有意義に使えない

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時間を潰してしまうことがある。

 同じくらいの頻度で、時間を余らせてしまうこともある。
両者は同じ意味なのでは?
と思わなくもないけれど、それはケースバイケースだ。
時間が余ったからその時間を潰してしまうこともあるし、別に時間が余っているわけでもないのに、時間を潰してしまうこともある。
というわけで、余らせる方の時間にフォーカスして今回は考えてみよう。
ああ、毎回何かしら時間について考えているかのような言い回しをしたけれど、別にそんなブログではない。
それはこのブログの他の記事を適当に読めばわかる。
例えば、私は朝、始発でマクドナルドへ行って、作業をしている。
(そろそろ「またその話か」と飽きられる頃だろう)

 作業というのは、まあ、その時の気分によって変わるのだけれど、このブログの記事を書くことがある。
と言っても、最大でも1日にかけるブログの記事は3つだ。

 だから「ブログ記事を3つ書こう」と決めて作業に入るわけだ。
ところで、休日はともかく、平日は会社に行かないといけないわけだから、いつまでもマクドナルドにいるわけにはいかない。
(休日だって別に、いつまでも追加注文も無しにずっといていいわけじゃないけれど)
まあ、ざっくり90分ほどだ。
さて、ということは「マクドナルドでブログを書こう」と決めた時、やるべきことは具体的に「ブログ記事を3つ書くこと」であり、そのために与えられた時間は「90分」となる。
けれど、凝った記事でなければ1記事20分ほどで書けるから、3記事書いても1時間ほどだ。
30分余る。
ではその30分で何か有意義なことができるかというと、それが難しい、という話だ。
ようやく本題である。
(残念なことにクライマックスでもある)
例えば、最初から「60分でブログを書いて30分であの作業をする」と決めていたなら話は変わってくる。
その時は決められたことを淡々とこなせば良い。
しかし、ブログをきっちり60分で書き終えられる保証はないわけで、つまり保険として余分に90分という時間を確保しているという見方もできる。
そうなると、余った時間で何をしようとか、考えていても、それをできずに終わることもあるわけで。
この辺りが難しいのだ。
こっちだって、別に余らせたくて余らせているわけではない。
ただ、時間が足りなくてやるべきことができないと困るから、余分に見ているだけなのである。
その余分がそのまま残った時、さてどうしようか、という話である。
多分、そういう余裕を見て結果的に余らせてしまう時間が、日常の中でいくつかある。
一つ一つは大した時間ではないのだけれど、それをまとめればそこそこの時間になりそうでもある。
だからどうにか有効に使いたいのだけれど、やっぱり難しい。
今後の課題である。
何かしら解決の糸口を求めてこの記事に辿り着いた人には申し訳ないけれど……。
でも、今後このブログでその糸口を示せる可能性はあるから、その時はまた読んでもらえると幸いである。