記事タイトルだけで開き直っていることが伝わるだろう。
さて、朝起きて始発でマクドナルドに行って作業してますよー。
というだけのことを２つの記事に分けて書いた。
正直、2つに分けるような内容でもなかったのだけれど、書いているうちに文字数が多くなったので分けた。
自然に文字数が多くなったような言い方をしたけれど、意図的に文字数を増やす書き方をしていた。
書く内容をピックアップした段階では「これは普通に書いたら1,000文字にならないな」と思ったからだ。
そういうとき、私は最初から文字数稼ぎをするつもりで書き始める。
つまり、全体的に回りくどい表現が多くなったり、話が主題から外れたりする。
それでも、最後に文字数が足りなくなって強引に文章を付け足すよりは自然な文章になる。
回りくどい表現も全体的にそうなら「そういう文体」ということにできるし、話が逸れるのも個人ブログの味にできる。
そんなことをしていると、書こうと思っていたことの半分もいかないうちに1,000文字を超えてしまった。
そのまま書き続ければ2,000文字になるだろう。
別に2,000文字の記事にしても良いのだけれど、結局中身が詰まっているわけではなく、ただただ回りくどい表現が多用されているだけなので、そのまま続けても読みにくいだけだ。
かといって、そこから急に淡々とした文体になっても、それはそれで統一感に欠ける。
というわけで、適当なところで区切って２つに分けることにしたわけだ。
つまり、その気になれば文字数なんていくらでも増やせるということである。
ブログ記事の文字数がアピールにならないと言っている理由がわかってもらえるだろうか。
裏を返せば、どんなネタでもその気になれば1,000文字程度の記事に仕立て上げることは可能ということである。
とはいえ、これはこうやって毎日毎日書いているうちにできるようになったことだ。
ブログを始めた当初は散々ネタを見つけるのに苦労していたし、それを1,000文字以上にすることに苦戦していた。
多分、当時書いた記事を今書き直せば、１つの記事を2つ3つに分けて書くことができるだろう。
面倒だからそんなことはしないけれど。
しかしもう5年目に入ろうとしているので、過去に書いた記事を拾い上げて、それに対する現状を改めて紹介するみたいな記事は書いてもいいかなと思っている。
3年目くらいまではそれは「焼き回し」だと思って避けていたのだけれど。
4年5年経てばそれなりに考え方も変わっているし、生活も変わっている。
このブログで紹介してそれっきりになっているけれど、もうとっくに使わなくなったアイテムなんかもある。
気づいた時に少しずつ拾い上げているけれど。
そんな具合で、要するに明らかにくどい表現で文字数稼ぎされたような記事や、過去記事の焼き回しかと思われるような記事が今後増えるかもしれない。
ご了承ください、と言いたかっただけである。
