ビルドンブング

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C to Lightningのケーブルを買ってしまう

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買ってしまったかー。

iPhoneがいよいよType-Cになったので、将来的にLightning端子のケーブル類は使わなくなることが確定しているのだ。
だから今まで買わないようにして、変換アダプタなんかでどうにかこうにか対応していたのだ。

 現状、Lightning端子のケーブルを使う機会というのは、主にiPhoneを充電する時と、iPhoneを有線テザリングやデータ転送のためにMacBookと繋ぐ時くらいである。
そして、今までもそれは別にできていた。
充電ならType-Cのワイヤレス充電機を使えば良い。
MacBookとの接続は、マルチケーブルボックスで対応できる。
もう3年以上使っている、私の必須アイテムの一つだ。

 しかし、ワイヤレス充電はケーブルでの充電に比べて速度は落ちる。
マルチケーブルボックスを使ってのMacBookとの接続も、Lightning用のアダプタを装着する手間、というかそもそもケーブルをケーブルボックスから出す、使い終わったら仕舞うというタイムロスが発生していた。
もしもC to Lightningのケーブルがあれば、それをACアダプタなりMacBookなりに繋いで、反対側にLightning側にiPhoneを繋ぐだけで済む。

時間短縮になる。
ただ、ほんの数秒の短縮に過ぎない。
今まではほんの数秒だったのだが、その数秒が発生する機会が増えた。
外での作業が多くなったからだ。

 ちょっと考えてみよう。
iPhoneがType-Cになったと言っても、私がそれに買い換えるのはまだ先の話である。
それに、私はiPhoneを2台持ち歩いている。
もしもメインのiPhoneを買い替えても、今のメインがサブになるので、結局そちらはLightning端子だ。
メインとサブの両方がType-Cになるのは、少なく見積もっても5年以上先である。
さて、タイムロスの話に戻る。
ほんの数秒のタイムロスが、これから5年間は続くわけだ。
そんなに積み重なればバカにならない時間になるのはわかるだろう。
だからC to Lightningケーブルを買ったわけである。
1,000円ちょっとのケーブルでこれから生じる手間と時間を軽減できるのであれば、全然高い買い物ではない。
むしろ、もっと早く買っておけばよかったとすら思うくらいである。