私はコーヒーが好きではない。
しかしコーヒーに関する記事を時折アップする。
もれなく全くコーヒーを味わっていない、楽しんでいない。
ただのカフェインとしてしか私はコーヒーを見ていない。
つまりカフェインに期待される効果を得たいがためだけにコーヒーを飲んでいるわけだ。
というわけでタイトルにあるプロテインコーヒーである。
作り方は簡単。
普段通り水にプロテインを混ぜる際、スティックコーヒーも入れるだけだ。
水も常温である。
お湯でなくても溶けるのがインスタントコーヒーの良いところだ。
私のように風味や香りなんて度外視している人にはぴったりである。
味が心配だろうか?
元のプロテインがそんなに美味しいものではないからもはや気にならない。
青汁を混ぜて飲むよりは美味しい。
300mlの水にスティックコーヒー1袋とプロテイン大匙3杯を混ぜて一気飲みするわけだけれど、思ったより平気だ。
コーヒーを飲むとお腹を壊す体質だと思っていたのだが、最近は平気である。
温かいコーヒーを飲むとお腹の具合が悪くなるが、常温だと平気だ。
あるいは、毎朝マクドナルドでコーヒーを飲んでいるから耐性ができたのかもしれない。
ところでこのプロテインコーヒーを飲む理由である。
これは食事前に飲むのがオススメだ。
そもそもプロテインを食前に飲むことで血糖値の上昇を防げるという噂がある。
上記のように効果があるのはホエイプロテインと紹介されているが、ソイプロテインでも多少は効果があるだろう。
というか、感覚的に食前にプロテインを飲むことでその後の炭水化物の吸収がゆっくりになることは理解できる。
そしてコーヒーには空腹感を抑えるような効果が期待できる。
(諸説あるけれど……)
カフェインも含まれているので食後の眠気を抑えるのにも一役買ってくれる。
つまりプロテインもコーヒーも食前に飲むことで食事によるデメリットを軽減してくれるというわけだ。
それを混ぜて飲んでしまおうというのがプロテインコーヒーの発端である。
前述の通り美味しいものではないけれど、不味いわけでもないからとりあえず食前に飲んでおけば良いと思っている。