ビルドンブング

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大豆100%の激安プロテインをプレーンで飲めるようになって良いことばかり

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たまに話題に出すが、私は大豆100%のプロテインを飲んでいる。
余計な添加物が入っていないのは大変よろしいことなのだが、それと引き換えに味が絶望的である。
そりゃあ、大豆しか使っていないのだから味のコントロールなどできるはずもないだろう。
当初は色々と工夫して飲んでいた。
青汁や砂糖を入れたり、何ならその両方を入れたり、他のプロテインと混ぜたり。
(ちょうど、玄米の初心者が白米と混ぜて炊くようなものだ)
しかし最近は、何とも混ぜず、つまり大豆100%のプロテインを水だけで溶かして飲めるようになった。
念願である。
なにせ、そうすることで得られるメリットが計り知れないからだ。
 

節約になる

確かに、私が買っている大豆100%のプロテインは安い。
10kgセットなら1万5千円を切っているから、1kgあたりに換算すると1,500円である。
控えめに言っても破格だ。
しかし、それを美味しく飲むために"あれこれ"混ぜていたら、その"あれこれ"を買うためのお金がかかる。
そうすると、せっかくの1,500円/kg以下という安さも、混ぜ物の分だけ上乗せされて、結局それなりに美味しく飲めるように調整されたプロテインと変わらなくなってしまう。
結局、もっとも安く済むのはプレーンということだ。
だからプレーンで飲めるようになって、私は他のプロテインや甘みを付けるための黒砂糖を買わなくて良くなった。
わかりやすい節約である。
ちなみに、青汁に関してはふるさと納税で購入しているので、青汁プロテインは続けている。

www.bildon-yuma.com

 

まあ、青汁と混ぜるとプレーンより飲みにくい味に感じる場合もあるだろうけれど……

飲み過ぎることがない

これは黒砂糖を混ぜて飲んでいた頃の話だ。
甘いものは美味しい。
一度口に含むと、もっと欲しくなる。
さて、プロテインに黒砂糖を入れて飲むとどういう現象が起こるだろうか。
甘くて美味しいからもっと飲みたくなる
結果、黒砂糖の甘みを味わいたいがために、プロテインを何杯も飲んでしまうことが多々あった。
明らかに健康によろしくない。
それに、飲み過ぎればそれだけ消費も早くなるので、前述の節約効果も意味が無くなってしまう。
せっかく安いプロテインを買ったのに、それを美味しく飲むために黒砂糖を買うならまだしも、それが原因で必要以上に飲んでしまっていては本末転倒である。
しかしプレーンで飲んでいれば安心だ。
大豆100%なだけあって、甘みなど皆無だし、そもそも美味しくないので、もっと飲みたいなんて欲求に襲われることはない
あるいは、このままプレーンで飲み続けていると、それに慣れるどころか美味しく感じられるようにまでなってしまう未来がないとは限らないのだが……

手間がかからない

プロテインにあれこれ混ぜようとすると、そのあれこれをシェイカーに入れる手間がかかる。
時間にすれば数十秒だが、毎日のプロテイン摂取の度に消費されていたその数十秒が消えるのだ。
今後一生プロテインを飲むと想定すると、その数十秒にも価値はあるだろう?
それと、手間がかからないことがメリットでしかないのも魅力だ。
なにせ、もしもこのプロテインが美味しければ、手間がかからないのをいいことに何杯も飲んでしまうからだ。
しかし前述の通り、とてもおかわりしたいと思えるようなお味ではないので、その点については安心できるのが嬉しいところである。

終わりに

大豆100%のプロテインをプレーンで飲めないという人は一定数いるようである。
いやまあ、私も最初はそうだったが……
しかし慣れとは怖いもので、青汁&黒砂糖から青汁のみを経て、ついにはプレーン、そして青汁のみの状態の方が美味しくなかったかも、と思える段階だ。
ここまで来ればお得しかない。
「今のプロテインが美味しいから他のは無理」と思っていても、それは単なる思い込みかもしれない。
そのプロテインと混ぜる形から始めて、少しずつ慣らしていくのはどうだろうか。
そうすればこの記事で述べたメリットを享受できるようになる。