ビルドンブング

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塩プロテイン

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先日、週3食を実践しよう的な記事を書いたのだが、その中でプロテインと天然塩の摂取はOKというルールをチラッと述べた。
別に私が考えたルールではなくて「食べない人ほど仕事ができる」で運動後のプロテインと定期的な天然塩の摂取が推奨されているからだ。
というか、それがないとただの飢餓状態になる。
目的はダイエットでもあるが本命は睡眠時間の短縮と集中力の増加にある。
そのためには空腹感を感じないようにしつつ、しかし体は空腹状態にしておかなくてはならない。
なのでプロテインと天然塩が必要になるわけだ。
プロテインはタンパク質であり、炭水化物のようにすぐ使えるエネルギーではないが、断食期間が続くと体がタンパク質をうまくエネルギーとして使えるようになるのだとか。
そして天然塩は塩分とミネラルの補給である。
食塩はただのナトリウムなのでミネラルがなく摂取しても害になる。
だから天然塩。
ざっくりと私の感覚でプロテインと天然塩を摂取する理由を述べたが、あくまでの私の認識である。
実際のところは「食べない人ほど仕事ができる」を読んでいただきたいところだ。
さて、というわけでプロテインと天然塩を摂取するわけだが、プロテインはまあいい。
普通にシェイカーに溶かして飲むだけだ。
普段通りである。
しかし天然塩はどうやって食べればいいだろう。
普通ならご飯を炊く際に一緒に混ぜたりするのだが、食事はしないわけで。
真っ先に思いつくのは塩をそのまま舐めることだが、それは味気ない、いや、しょっぱすぎてきつい。
やはり何かに混ぜるのがいいだろう。
となると1つしかない。
プロテインを飲むのだから、プロテインに天然塩を混ぜればいいのだ。
というわけで、普通にシェイカーにいつも飲んでいるソイプロテインを入れて、その上に小さじ1/2ほどの天然塩をかける。

あとは普通にシェイク。
出来上がりは普段通りのプロテイン(泡立ち多め)だが……

飲んでみると塩味が効いている。
元々大豆100%で余計なフレーバーがついていないシンプルなプロテインである。
塩のしょっぱさはダイレクトに伝わる。
しかしそれが美味しいのだ。
しょっぱくて飲めないとは感じない。
というか、空腹であればあるほど美味しく感じるし、なぜか塩プロテインを飲むと普通にプロテインを飲むより空腹感が和らぐのである。
結局タンパク質と塩分とミネラルと水分があれば人間の体はある程度大丈夫、ということなのだろうか。
実際の体の仕組みは置いておいて、塩プロテインを飲むと落ち着くのである。
「これを飲んでおけばしばらく大丈夫だな」と安心できる感覚がある。
実際に空腹状態、断食状態で飲んでみると理解してもらえるかもしれない。
なかなか伝えるのは難しいし、断食していない人からすればわざわざ塩をプロテインに混ぜて飲む意味もないので試してもらえないかもしれないけれど……