ビルドンブング

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カフェイン摂取が目的ならインスタントコーヒーの方が手軽だよね

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インスタントコーヒーは自宅に常備している。

正直、私はコーヒーの味に疎いので、インスタントで十分だ。

そもそもコーヒーを味ではなくカフェインのために飲んでいるのだから。
そんな私にはむしろインスタントの方が魅力的なのである。

すぐに作れる手軽さ

なんといってもインスタントの魅力はこれだ。
飲みたいと思った時にお湯を沸かして粉と一緒に注ぐだけ。
フィルターなんかも必要なく経済的だ。
冒頭で述べた通り、私はカフェイン摂取の目的でしかコーヒーを飲んでいないので、変なコストがかからず、必要な時にすぐ飲める方がありがたい。
別に、飲めないほど不味くなければ構わない。

低音でも作れる

先ほど「お湯を沸かして粉と一緒に注ぐだけ」という表現をしたが、実は間違っている。
インスタントコーヒーは、別にお湯でなくても溶けるのだ。
これを使って、いつも40度のぬるま湯でインスタントコーヒーを飲んでいる。
私が猫舌というのもあるが、あまり熱いとぐびぐび飲めないだろう。
コーヒーはぐびぐび飲むものじゃないって?
いやいや、だから私はカフェイン摂取の目的でしかコーヒーを飲んでいないから、時間をかけてまったり飲むようなことはしないのだ。
ものによってはぬるま湯どころか、常温の水でも溶けたりする。 
このスティックコーヒーなんかは、会社で飲ませてもらっているが常温の水でもちゃんと溶けてくれる。

成分は変わらない

数年前まで勘違いしていたのだが、インスタントコーヒーの成分はコーヒーと変わらない。
調べてみると、コーヒーを乾燥させたものがインスタントコーヒーらしい。
インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーとでは、基本的な成分に違いはありません。

 

インスタントというと真っ先にインスタントラーメンが思い浮かぶ。
あれはラーメンとはまた違って、健康によろしくないイメージだ。
そんなイメージがインスタント〇〇というものについて回っていたのだろう。
しかしインスタントコーヒーはコーヒーと同じ成分なので、普通のコーヒーに比べて健康に良くないということはない。
もちろん私が求めるカフェインも通常のコーヒーと同じくらい含まれている。
正直、味やコクを求めているのでなければ、インスタントを使わない理由がないとさえ思える。

終わりに

もしかしたら、私が本当のちゃんとしたコーヒーを飲んだことがないからこんな偉そうにインスタントを推せるのかもしれない。
いつかどこかで本格的なコーヒーを飲んだ時、何かが変わるだろうか。
とてもとてもインスタントコーヒーなんて飲めない舌になってしまうだろうか。
それはそれで困る。
やはり貧乏舌の方が得である。

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インスタントでもしっかりコーヒーを飲んでいるという実感を得られるのだから。