ビルドンブング

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風邪を引いたから寝るときの寒さ対策を徹底

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これは昨年末、だいたい1ヶ月くらい前の話である。
渦中はとても恥ずかしくて記事にするつもりもなかったが、風邪を引きかけたのだ。
発熱などの症状はなかったが、喉の痛みや咳が出るという、予備軍みたいな状態に陥っていた。
原因は明らかで、部屋が寒いからだ。
日中の寒さならまだいい。
問題は寝るときの寒さだ。
寝ているときは体を動かして寒さを誤魔化すなんてできないので、他の方法で暖を取るしかない。
ここ数日で小分けにして紹介していた冬の就寝時の寒さ対策をまとめておく。
これのおかげで、悪化することなく風邪の症状は回復した。
 

靴下

眠っているときに最も寒さを感じるのは足だった。
私は裸足で寝るのが好きで、靴下を履いて寝ようとすると、どうにも足下が気になって眠れない。
結局寝る前または寝ぼけて靴下を脱いでしまうのだ。
しかしそれは普段履いている靴下を履いて寝ようとしていたからだった。
寝るときには就寝用の靴下がある。
そのひとつがBAKUNEの靴下である。

 

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伸縮性、通気性ともに申し分なく、寝る際に履いていても「脱ぎたい」と思わない。
それでいてBAKUNEのパジャマと同じく体温を反射して熱を生み出す機構なので、ちゃんと暖かいのだ。

フリース肩掛け

足下の寒さが解決したら次は肩口である。
私は寝袋で寝ているわけだが、その寝袋は封筒型だ。
だからどうしても肩の部分が寝ているうちに出てしまう。
そこに容赦なく寒さが襲ってくるわけだ。
なのでフリース肩掛けを着用して眠っている。
肩はもちろん、首まで覆ってくれる構造なので、寝袋が届かない範囲を綺麗にカバーしてくれている。
寝袋ユーザーには是非ともオススメしたい防寒用就寝アイテムである。

 

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湯たんぽ

靴下で足下、フリース肩掛けで肩口の防寒ができたわけだが、それだけで耐えしのげるほど真冬の寒さは優しくない。
なので布団全体、とはいかなくても、どこかをピンポイントで、それでいてどこでも暖められるアイテム――
基本的に最初は足下に置いておいて、適宜寒さを感じる場所に移動させる使い方だ。
事前に寝袋の中に入れておくと、ほどよく周辺が暖まっている。
小型サイズなら邪魔にならないし、お湯も電気ケトルで沸かせる量でいいので手間は少ない。

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終わりに

靴下、フリース肩掛け、湯たんぽ。
この3つのおかげで風邪の症状は悪化することなく回復した。
 
まあ、本当は晩ご飯を少しでも良いから食べて、カロリーを摂取するのが良いのかもしれないが……
なにせカロリーは熱量、体温を生み出すのに必要なものだからだ。
実際、夕食を食べて寝るのと食べずに寝るのとでは、就寝中に感じる寒さが体感でわかるほど異なる。
それでも、睡眠の質を上げるために胃を殻にした状態で寝たいので、やはり防寒就寝用アイテムに頼ることになる。