ビルドンブング

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薄くてクリップが付いた携帯用のmicroSDケース

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データの保存と管理にはmicroSDを使っている。
クラウド化しつつあるデジタル環境に逆行しているが、やはりオンラインでもデータのやり取りができる記録メディアでの管理の方が便利なことも多いのだ。
それはいいとして、microSDの収納である。
クラウドと違って、実体があるのでどこかに収納しないといけない。
それに関しては以前紹介した30枚のmicroSDを入れられるケースで結論は出ている。

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ただ、持ち出す場合、30枚も持ち出すことはなく、必要な数枚だけで良いわけだ。
そこでそういうmicroSDの携帯用ケースを探してみたところ、良さげなアイテムを見つけた。
それがエレコムの「MEMORY CLIP」だ。
目次

選択式の収納枚数

さて、このmicroSDケース、収納部のスポンジを自分でケースに貼り付ける方式となっている。
その際、2種類の収納パターンからどちらかを選んで貼ることになる。

一方はmicroSDが8枚入る構成、もう一方はmicroSDが4枚しか入らない代わりにSDカードも1枚入る構成だ。
私が選んだのはSDカードも1枚入る方。
8枚もmicroSDを持ち歩くことはないだろうし、MacBookに使っているハブも、iPad用に購入したハブも、microSDとSDカードの挿し口がついていて、同時に挿すと個別に認識してくれる。
つまり、SDカードアダプタでmicroSDを変換すればmicroSDを2枚挿入できるのだ。
だからmicroSD4枚と、SDカードアダプタを入れるためにmicroSD4枚&SD1枚の方を選んだ。

薄い&クリップ付き

このケースを横から見るとこんな感じだ。

microSDを平置きして収納するだけのケースなので、厚さがほとんどない。
また、裏面にはクリップがついていて、ベルトなどに装着できる

なにぶん薄いから、腰のベルトに装着しても邪魔に感じることはないだろう。
このクリップですぐに取り出せる場所に装着しておけば、外出先でさっとmicroSDを出して、先日紹介したLightning端子のmicroSDリーダーを使うことで、iPhoneだけで手軽にデータの読み書きができる。

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上下のスライドで出しやすい

microSDの取り出しは蓋をスライドさせることで行う。

上下どちらにもスライドさせられるから、どちらかのカードが取り出しにくいということもない。
また、蓋には引っ掛かりがあるので、蓋が外れてすっぽ抜けるということもないだろう。
強く引っ張らなければ外れないので、普段使いで蓋が外れて紛失することはないと思う。
仮に外れたとしても、クリップは収納側にの裏面についているので、蓋を紛失するのみでmicroSDは無事なはずだから、損害は最小限で済むはずだ。

終わりに

今回はmicroSD8枚or4枚&SD1枚の製品を選んだが、もっと枚数が入るバリエーションもある。
そのぶん幅は広くなってしまうが、普段持ち歩きたい枚数に合わせたケースを選べるのはありがたいことである。 逆にmicroSDだけにしてSDカードは入らないようにすることでさらにコンパクトにしたバージョンだってある。
機能や薄さについてはどれも同じはずなので、サイズに関わらずオススメである。
まあ、見た目はスリムなmicroSD8枚or4枚&SD1枚の製品が私的には好みだが。