あーあ、またやっちゃったよ……
常に持ち歩いている、持ち歩いていないと不安になる度合いで言ったらスマホより上の「保存するメモ帳」
そんな一心同体と言っても過言ではないほど愛用しているメモ帳を、先日ポケットに入れたまま洗濯してしまった……
以前にも同じ失敗をしていたはずなのだが、かれこれ１年以上経っていたので、気が緩んでいたのかもしれない。
メモ帳へのダメージは少ない？
確か前回洗濯してしまったときは、メモ帳がガッツリ水気を含んでしまって、数日間は使い物にならなかった。
しかし今回は、そこまでのダメージは受けていないように感じられる。
乾燥した紙を数時間挟んでおいたが、紙はあまり湿気なかった。
きっと、前回の洗濯時はまだ保存するメモ帳を買って日が浅かったので、メモ帳本体の水分量が少なかったのだろう。
しかし今回は既に１度洗濯してしまっているわけだし、何より２年近く毎日持ち歩いて使っているわけだから、それなりに水分を含んでいて、吸水率が下がっていたのかもしれない。
精神的ダメージも少ない
ダメージの少なさで言うと、私のショックも小さかった。
もちろんゼロではなかったが、初めて洗濯してしまった時は買ったばかりのメモ帳を洗ってしまったという衝撃が大きかった。
今回は、メモ帳をポケットに入れたままだということに気づけなかった後悔が大きい。
ただただ自分の不注意を呪うことしかできないのだ。
こうして洗濯してしまってからしばらくは「もう2度とこんなことにならないようにするぞ」と意気込んでいるし、注意もしている。
しかしそれは以前、初めて洗濯してしまった時も同じだったはずなのだ。
油断していたからまたやってしまったのかもしれないし、油断するほど重要なことではなくなっていたのかもしれない。
要は「一度洗濯してしまっているからなあ」という気持ちが深層心理にあったのかもしれない。
ボールペンが逝った
メモ帳が無事で安心したのも束の間、ボールペンが２本ともダメになった。
私は保存するメモ帳にデフォルトでついているペンではなく、さらに細いペンを使うことで、常に２本のペンを持ち歩いている状態にしている。
これはインク切れの不安をなくすためだ。
もちろん、この２本のボールペンも一緒に洗濯してしまった。
結果、ボールペンの内側でインクが漏れ出して、ノックが効かなくなった。
幸いなのは、他の洗濯物を汚すようなことはなかったことだろうか。
白いシャツに黒いインクがついていたらと思うと、その損害は安くはすまなかっただろう……
それでもボールペンだけは買い直しとなった……
１本500円もしないペンではあるものの、ずっと使ってきたからそれなりに愛着があって、買い直すことに妙な罪悪感がある。
前に別のボールペン遠を不注意で紛失したことがあったのだが、その時と同じような気持ちだ。
終わりに
何らかの対策は考えないといけない、と思っている。
１度目であれほど後悔していたのに２度目をやってしまったわけで。
飲み会から帰って来た後の洗濯だから、という言い訳は成り立たない。
飲み会から帰ってきた後の洗濯でもメモ帳をポケットから出すことを忘れないような環境にしておかなくてはならないのだ。
失敗したとしても、それがこうして何らかの対策を考えるきっかけになったのなら、まあいいかな、とも思える。
