ビルドンブング

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洗濯できるリュックが洗濯できる以外の面でも普通に優秀そう

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洗濯できるリュックを購入した。
Legato Largoというブランドの「洗える かばん」シリーズのリュックサックである。
まあ、その名の通り、洗えるリュックサックなのだ。
購入するに至った理由はまた後日記事にしようかと計画しているが、とりあえずなかなか良い感じのリュックだったので簡単に紹介しようと思う。
そもそも洗濯機で洗えるリュックというだけでそれなりに珍しいし便利なのだが、それに加えて収納力もなかなかのものだったから驚いた。
 

見た目が安っぽくない

洗濯できるということは、選択しても問題ない素材で作られているということだ。
この洗えるリュックの素材はナイロンとなっている。
ナイロンというと、ツヤツヤ・シャカシャカ、どうしても安っぽさを拭えないイメージだろう。
しかしこのリュックはそんなことない。
確かに内側は「ザ・ナイロン」という見た目になっている。

しかし外側はナイロンぽさを感じさせないようにできているのだ。
布っぽく見えるような、ザラザラとした加工がなされている。
知らない人なら触らないとナイロンだとはわからないと思う。

少なくとも、ドンキホーテで1,000円以下で売っているような安っぽいナイロンのリュックとは明らかに違うのだ。

5つの収納スペース

収納は全部で5つ。
  • メイン収納
  • 前面ポケット×3
  • 背面ポケット
リュックとして不足はない、必要十分なレベルだ。
むしろすごいくらいなのが前面のポケット。

前面収納3つのファスナーを開いた状態
3辺にファスナーがついているが、3つ全て別々の収納スペースになっている。
もちろん、前面のポケットなのであまり分厚いものを入れると嵩張って見栄えが悪くなる。
(3つの収納が重なっているのでなおさら)
 
だから入れられるものは限られてしまうが、ノートやタブレットなどの薄いものを、一緒くたにしなくても分けられるのだ。
例えば——
  • 電子書籍や動画を見るiPad mini
  • iPad miniで作業するための折りたたみキーボード
  • 手書きで考え事やアイデア整理するためのメモ帳とペン
というように、普通のリュックだと重ねて入れがるしかないようなアイテムも、分けて入れられるのだ。
必要な時に必要なものをサッと出せるので、この前面の3ポケットは嬉しい。
(どのポケットに何を入れているか、しっかり把握しておく必要はあるが)
 
ちなみに背面ポケットは背負っている時に背中と密着するので、財布などの貴重品を入れるのがオススメ。
こちらもあまり分厚いものは入らないし、無理に入れても背負い心地が悪くなるだけだ。

 
メイン収納へのアクセス方法は、最近のリュックでは当たり前のようについているサイドファスナーもある。
リュックを全部下ろさなくても、片方の肩紐だけ腕から下ろしてメイン収納の中身を取り出す際に便利な機能である。
ただし背負った時に左になる側にしたないので、こちらもしっかりと覚えておきたい。

洗濯できるのに優秀

あえて最後に持ってきた。
洗えるリュックなら、数は多くないものの、他のメーカーからも色々と出ているだろう。
そんな中でこのLegato Largoの「洗える かばん」シリーズのリュックサックを選んだのは、上記の理由からだ。
私は無難なブラックを選んだが、カラー展開も5種類と豊富で、こういう機能的なリュックにしては珍しいと思う。

(出典:楽天市場

 
何となく、洗濯できるカバンやリュックというものは、洗濯できるがゆえに何かを犠牲にしているイメージがあったのだが、このリュックにはそういったものが一切感じられない。
普通に便利なリュックをさらに洗濯できるようにしちゃいました、というくらい当たり前で普段の日常で難なく使えるリュックなのだ。
それを知ってほしい。

終わりに

私が今まで持っていたリュックは2つ。
仕事でも使える「かわるビジネスリュックmini」
大容量なのにパッカブルでトートバッグにもなる「ウルトラブラックホールトートパック」
どちらもそれなりに値段のするアイテムだし、気軽に使えるというようなものでもなかった。
ビジネスリュックはプライベートで使えないこともないが移動はともかくお出かけには少し不向き。
ブラックホールトートはそもそも27Lと大きめのサイズのため、荷物に対して大きすぎるリュックになってしまうことの方が多い。
その点、今回のリュックは汚れても洗えるという安心感があるので、他のリュックよりも気軽に使っていけそうだ。