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マグネット固定と個別スイッチが両立した電源タップならサンワサプライ一択?

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電源が足りなくなってきたので、電源タップを買い足した。
今まで使っていたのは、マグネットが裏面についているもので、それをメタルラックに磁力で固定している。
それはそれとして、デスク周りで使う電源が追加で必要になった。
PC作業用にしているスタンディングデスクだ。
色々と検討した結果、マグネットでデスクの脚に固定でき、それでいてスイッチで個別にON・OFFできるサンワサプライの電源タップを購入した。
今回は、この電源タップを選んだ理由を解説しよう。

マグネット固定

脚は金属製になっているので、磁石をつけることができる。
電源タップを設置するなら、これは利用しない手はない。
マグネットで固定できるタイプの電源タップなら、デスクの脚につけることで余計なスペースを取らない。

裏面に2つのそこそこ強い磁石がついているので、電源タップを設置できる平らな場所を確保さえできれば、縦向きでも横向きでも、なんなら天板の裏面なんかにも固定できるだろう

個別スイッチ付き

もう1つの条件は、個別スイッチがついていること。
デスクで使うため、つなぐ電源は外部ディスプレイやスピーカーといった、デスクの上に置いている機器になる。
つまり、デスクで作業をしないときは通電の必要がないということだ。
だから不要なときはスイッチで簡単にOFFにできると楽なのだ。
いちいち机の奥に手を伸ばしてモニターのボタンを長押しして電源を切らなくても、足元のタップのスイッチ操作だけで簡単に切り替えられるわけだ。
ところでこの電源タップは面白い仕組みで、電源が10個口なのにスイッチは5つしかない。
では10個のうち5個だけがスイッチ対応なのかいうとそうではなく、1つのスイッチに対して2個口対応している。

2つの機器を1つのスイッチで同時にON・OFFできるのだ。
モニターに繋いでいるスピーカーなど、基本的にセットでしか使わない電源を1つのスイッチに対応させることができるので、毎回パチパチと幾つものスイッチを押さなくていいようにできる。
用途によってはメリットにもデメリットにもなりそうだが、個人的にはメリットと捉えている。

両立した製品は少ない

さて、私は初めからマグネット固定できて個別スイッチが付いている電源タップを狙って探していたのだが、その製品の少なさには驚いた
もっとどこのメーカーも出しているようなものだと思っていたのだが……
有名メーカーとなると、サンワサプライのこの電源タップ一択と言っても過言ではないほどだった。
あまり需要がないのだろうか……
まあ、マグネット自体がそもそも装着場所を限定するものなので、あまりバリエーションを出しにくいのかもしれない。
それでもピンポイント気味な需要にも応えてくれるサンワサプライには感謝だ。
おかげでデスクの電源が綺麗にまとまった。

終わりに

今後のために10個口を購入したが、まだ4個口しか埋まっていない。
まあ、使っていないところはスイッチを切っているから別に問題はない。
1つのスイッチで2つの電源を同時に操作できる機能は、今のところPC周りにしか活用できていない。
MacBookに繋いでいるディスプレイとそのスピーカー、そしてUSBハブのセルフパワー用電源を1つのスイッチでまとめてON・OFFできるようにしている。

USB電源のアイテムはこうして複数個口のACアダプタを使えばさらに多くの機器をスイッチ1つでまとめて管理できる。
とりあえず、最後にも述べた通り、マグネットで固定できてスイッチで個別に電源を切り替えられるタップとなると、このサンワサプライの電源タップ一択ではないかと個人的に思う。