ビルドンブング

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E-WINのスタンディングデスクを1週間使ってみて

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先日、E-WINのスタンディングデスクを購入したという記事を書いた。
購入した理由は上の記事に書いているので良いとして、実は、記事を書いたのが昨日というだけで、購入して届いたのは1週間以上前だ。
使っていると、色々と気づくこともある。
おおむね、使ってみて便利だなと感じることばかりだが、不満だってないわけではない。
まあ、結果的に大した問題でもない、ただ奥行きがちょっと狭いかな、という程度の話だ。
それも含めて、E-WINのスタンディングデスクSD92を1週間ほど使ってみての所感を書き留めておこう。

足元の棚に収納

天板の下に棚が二段ついている。
それぞれの耐荷重は10kgあるので、それなりに物を乗せることができる。
座って使うには、脚が伸ばせなくなって邪魔になりそうな棚だが、私はスタンディングデスクとしての利用しか想定していないので問題ない
収納スペースが増えて嬉しいだけだ。
この棚に入れておけば、デスク上での作業中に、少し腰を曲げて覗き込むようにすれば、置いているものを取ることができる。

(まだ買ったばかりで整理されていないのが恥ずかしい……)
 
ただし、奥に衝立のようなものはなく、後述するが壁に寄せても壁と棚の間には隙間ができるので、小物を置いておくと、ちょっと手が当たって奥に落ちることなんてことが容易に発生するので注意。

フレームに磁石がつく

フレームが鉄なので、磁石をつけることができる。
私は磁石を使った収納が好きなので、これは嬉しい。
裏面にマグネットがついている電源タップであれば、フレーム部分にピタッとつけることだってできるのだ。

iPhoneのMagSafeもあってか、最近は特に磁力を利用した便利アイテムが増えている印象なので、磁石がつくというだけでメリットになるだろう。
アイデア次第でいかようにも活用できるのが、マグネットの良いところだ。

天板が壁と密着しない

これをメリットと捉えるか、デメリットと捉えるかは人によるだろう。
足元の棚でもチラッと触れたが、事実だけを述べると、天板の奥よりも脚の方が飛び出しているので、天板をビタっと壁につけて設置しようとしても、脚が先に壁に当たって、壁とテーブルの間に隙間ができる

ほんの数センチの隙間だが、気にする人は気にしそうだ。
私としては、ケーブルを通すのにちょうど良い隙間だと好意的に捉えている。

天板の奥行きが狭い

90cmを超えている幅については何の文句もない。
しかし、奥行きは満足のいく長さではない。
その長さは51cm!
書き物をする分には問題ないレベルだが、モニターを置いてしまうと、その脚だけで奥行きの1/3以上、半分近くを占領してしまいかねない。
だから私はモニターアームを使うことにした。

終わりに

気になるのは奥行きの狭さくらいだろうか。
しかし、それを補って余りあるほどの便利さだ。
スタンディングデスクとして十分な高さ、作業しやすい横幅、使わなくなったり引っ越しの際は畳める気軽さ。
問題の奥行きにしたって、モニターアームによってカバーできたのだから、総じて、買って良かったと言えよう。