ビルドンブング

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朝だけ食べて昼食と夕食を抜けば夜は涼しく寝られる?

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もうすっかり夏である。
冷房を使わないととても過ごせないような気温になるのが当たり前の状態だ。
それは日中に限らず、夜も同様である。
暑くて寝苦しい、眠りを妨げられる、だから冷房をかけて寝る。
7月に入ったばかりの頃はそうしていたのだが、最近はそもそも冷房を使わずに寝ている。
それでもあまり暑さを感じないでいられる方法を見つけたからだ。
その方法が、タイトルの通りである。
 

夜中に肌寒くて目が覚める

暑くて冷房をかけて寝たはずなのに、夜中になるとその涼しかったはずの冷房が寒く感じて目が覚める。
そんな経験はないだろうか。
人は眠っている時に体温が下がるので、それは当たり前のことだ。
エアコンの機能やタオルケットなんかで調整できればいいのだが、そこまでするくらいならそもそも冷房を使わない方が節約になって嬉しい。
しかしそれでは暑くて眠れない……
いやいや、夜に暑さを感じにくくする方法がある。
寝るときにカロリーがない状態、軽い断食状態にしておくことだ。

カロリー=熱量

カロリーは熱量の単位である。
つまりカロリーは熱量だ。
食事によって摂取される、あのカロリーである。
熱量というからには、それは熱になるのだ。
食事によって体温が上がったのを感じた経験はないだろうか?
別に熱いものを食べたわけでもないのに。
それはカロリーを摂取したからだ。
体内で摂取したカロリーが燃えて、体温が上がる。
実際の体温に変化がなくても、体内でカロリーが燃えているのだから、体感温度が上がるのは当然である。
それを知っていれば、寝る前に食べたものやその量によって、夜の体感温度に差があることは、簡単に実感できるようになる。

カロリーがない状態で眠る

理屈がわかってしまえば対処は簡単である。
カロリーがない状態で寝ればいいのだ。
個人的な理想は朝食だけを食べて、昼と夜を抜いた状態、つまり12時間以上の断食状態で眠ることだ。
これが当然、最も暑さを感じにくい。
しかし、単に夜にカロリーがない状態を目指すなら、夕食を抜くだけでも十分だ。
私が昼食を抜くのは、どちらかというと夜のためではなく、昼寝の効率を上げるためである。
寝るときは胃を空にして寝た方が睡眠の効率が良いので、昼寝の時も胃を空にしておきたいだけである。
夜の睡眠の効率を上げたいだけなら、夕食を抜くだけで事足りるだろう。

終わりに

胃を空にできて、夏の暑さ対策にもなるなんて。
こういうメリットを知っておけば、夜に感じる空腹感も我慢できる。
少なくとも、ダイエットのためだけに夕食を抜くよりは、モチベーションがプラスになるだろう。
なお、断っておくが、今回紹介した方法は、私が実生活の中で得た感覚だけをもとに実践していることである。
夜に暑さを感じにくくなることは事実だが、それによる弊害がないとは限らない。
参考程度に捉えて、各々が自分に合った方法で暑さ対策を講じてほしい。