iPad miniを愛用しているが、それと合わせて使っているタブレットスタンドを買い替えた。
今まで使っていたのは、畳んだ時のコンパクトさを優先して、サンワサプライの薄型スタンド。
しかし、先日自宅に4Kディスプレイを導入し、自宅での作業が多くなった。
(わざわざ外に出て小さいMacBookの画面でちまちま作業するのが嫌になった)
持ち出さないのなら、iPadのスタンドも、もっと使いやすいものがあるはず。
そう思って、色々と他の製品でお世話になっているUGREENから出ているタブレットスタンドを購入した。
しかし、申し分ない出来だった。
別にUGREENに限らず、今回はタブレットスタンドを買い替えることにした理由をまとめておく。
画面の位置を高くする快適さ
もともと、冒頭でも述べた通り、MacBookに外付けディスプレイを繋いで使い始めたのが最近だ。
それまではMacBookをテーブルの上に開いて使っていたので、iPadも同じようにテーブルに直置きするタイプのスタンドを使っていても、高さにほとんど
ダメにんげn差がなくて、気にならなかった。
だが、今はそれなりに高さのついた外部ディスプレイで作業をしている。
目線の位置が高くなるだけで、こんなに楽になるとは。
これを知ってしまうと、iPadを操作する時に、目線を下げると、肩に負担がかかっていることが自覚できる。
なので、思い切ってiPadスタンドも高さをつけれるものにしようと思ったのだ。
土台より手前にiPadを出せる
もうひとつ、スタンドからアームが伸びているタイプのスタンドのメリットは、アームを手前に傾けることで、土台より前にタブレットを出せることだ。
写真で見るのがわかりやすい。
このように、土台はキーボードの奥に置きながら、タブレット本体は、キーボードの上端より手前に持ってくることができる。
キーボード操作だけでなく、画面をタップする必要があるタブレットだからこそ、こうやって少しでも手前に出せると、その恩恵は大きい。
キーボードでの入力に限らず、Macを操作するマウスのそばに置いておくと、ちょっとiPadを触りたい時も、すぐに操作できる。
ちょっとしたことだが、実際に使ってみると、かなり快適になる。
縦置きでケーブルを繋げる
私はiPad miniをノートのように使うので、縦向きにするのが基本だ。
普段は特にそれで問題ないのだが、充電の際は話が変わる。
テーブルに直置きするタイプのスタンドだと、縦置きすると下部の端子が塞がってしまう。
しかし、アームがあるタイプのスタンドは、たいていがケーブルを挿すために、受け台の部分が左右に2分割されている。
なので、そこにケーブルを挿すことができるのだ。
充電時はもちろん、以前購入したLIFEBOOK UH Keyboardの、有線で繋がないとiPadで2本指スクロールできない問題も、解消できる。
今までは横置きしないとケーブルを挿せなかったのが、向きを選ばず挿せるようになった。
終わりに
記事内で述べたメリットは、UGREENのタブレットスタンドに限った話ではない。
探せばもっと優秀なタブレットスタンドがあるのかもしれないが、現状、今のUGREENのスタンドで不自由はない。
どっしりとした土台で、安定感もあり、アームの可動部分もかなり力を入れないと動かせないので、安心してiPad miniを載せておける。
もしもあまり持ち出す機会がなく、自宅での据え置きでタブレットを運用するなら、オススメだ。