我慢できなくてプリンターを購入してしまった。
今までは、会社でプライベートな印刷をしたり、コンビニのプリントサービスを使っていた。
会社だと、あまりプライベートなものを印刷できないし、コンビニだと、毎回お金がかかる。
いっそのこと家にプリンターを買ってもいいんじゃないかと常々思っていたのだが、場所を取るので我慢していた。
しかし、モバイルプリンターでも十分に使えるようなので、EPSONのモバイルプリンターを買った。
今回は、このプリンターを選んだ理由をまとめる。
対応サイズの多さ
モバイルプリンターと侮るなかれ。
一般家庭の用途では困らないほど、あらゆるサイズに対応している。
(1)単票紙:A6~A4/リーガル/レター/六切/ハイビジョン/名刺/KG/2L判/L判/ユーザー定義サイズ(幅55.0~210.0mm×長さ91.0~355.6mm)(注)坪量:64~300g/m²(2)ハガキ:ハガキ/往復ハガキ(3)封筒:洋形封筒1~4号、長形封筒3号/4号(出典:エプソン)
個人的に、A5用紙も使えるのが嬉しい。
家でメモ用紙として使っている紙がA5なのだが、それをプリントにも使えるわけだ。
ハガキや封筒の印字にも使えるのも、何かしら役に立つ時があるかもしれない。
USBケーブル1本で使える
モバイルプリンターというだけあって、充電されていれば、電源がなくても使える。
おまけに、PCとUSBケーブルで接続すれば、そこから給電も行えるので、バッテリー切れの心配もない。
ノートPCのバッテリーが減るが、自宅ならPCを電源に繋いでいるので問題ない。
大きなACアダプタを繋がず、ケーブル1本だけでまとまるのは、見た目にも綺麗だ。
USBハブの機能もあるディスプレイを購入したばかりなので、そこに繋いでいる。
Canonのモバイルプリンターも候補にあったのだが、そちらはUSBケーブルによるPCからの給電では使えず、ACアダプタも繋がないといけないようだったので、EPSONを選んだ。
コンパクト
モバイルだからこその小ささ。
(出典:エプソン)
置き場所に困らないし、しまっておいて、使う時だけ出すということも容易だ。
私はメタルラックのハーフラックに置いている。
奥行きが約16cmしかないので、こういう具合にスッキリと収めることができる。
インクを株主優待で買える
自宅でプリンターを導入する際において、最も気になったのが、インクのコストだ。
もちろん、コンビニでの印刷に比べたら安いかもしれないが、会社で印刷すればタダだ。
(個人で使うものを印刷することの是非は置いておいて)
しかし、ビックカメラやエディオン、コジマ、ケーズデンキ、ヤマダ電機といった買い物券が株主優待でもらえる家電量販店系の株をちびちび買っていたので、何かしらの株主優待でインクを買えるようになった。
個人使用ならそんなにインクの減りも激しくないので、年に1、2回の株主優待で買うだけでも十分事足りる。
終わりに
小さいのにあれこれ印刷できるという機能性が、妙に所有欲を満たしてくれる。
実家にあるプリンターは古くて、やたら扱いづらい印象だったのだが、今の機種はモニターがついていて親切だ。
モニターがない頃は、ランプの点灯パターンを見ながら、説明書と睨めっこをしていた記憶がある。
モニターならエラーなどが発生しても、どうすればいいのか、何が問題なのか表示してくれるので、説明書を見なくてもいい。
プリンターは面倒という私のイメージを一新してくれた。