最近は豆乳に夢中だ。
平日は食事を摂らずに豆乳だけで済ませる日も少なくない。
なんて話をすると「豆乳だけ!?」と驚かれたりもするのだが、そういう人は勝手に豆乳1杯だけとか、200mlの紙パック1本だけをイメージしている。
だが私が一度に飲む豆乳は1Lだ。
1Lのパックを開封して飲み切る。
まあ、それは冷蔵庫を持っていないから、開封したら飲み切らざるを得ないという事情もあるのだが……
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しかしそんな事情で毎回1Lの豆乳を飲んでいると、それはそれでメリットがあった。
ズバリ、筋トレとの相性が抜群なのだ。
筋トレ×豆乳
では、実際どのようにして私が筋トレと豆乳を組み合わせているのか。
前提として、豆乳は250mlずつ飲む。
1Lのパックなので、合計で4杯だ。
この4杯を飲む間に筋トレを3セット行う。
まずは筋トレ前の栄養補給として1杯。
それから適当に筋トレを行う。
1セット終わったら2杯目の豆乳を飲む。
2セット目を行う。
また1杯飲む、これで飲んだ豆乳は3杯。
最後の3セット目の筋トレを行い、その後に豆乳も最後の1杯、つまり4杯目。
これにて、筋トレにおいて一般的なセット数とされる3セットを行いつつ、豆乳で間隔を空けずにタンパク質を摂取できる。
では、この方法の具体的なポイントを見ていこう。
タンパク質の補給に
筋トレといえばプロテインだが、豆乳でも構わないのか。
私は豆乳でいいと思っている。
むしろ、豆乳を1L飲んだ方が良いかもしれない。
まあ、1L飲むのならプロテインを1L飲んだ方がタンパク質は多くなる。
だが実際問題、一気にというか30分ほどの間にプロテインを1Lも飲めるものだろうか。
どことなく「そんなに飲んで体は大丈夫だろうか」と心配になってしまう。
しかし豆乳なら大丈夫。
何しろ原材料は大豆と水だけだ。
飲みすぎて体を壊すことはないだろう。
少なくともプロテインよりは健康的である。
それでいて、1Lも飲めばタンパク質を40gほど摂取できる。
一般的なプロテイン1杯のタンパク質が大体20gほどなので、十分だ。
セット数カウントに
もう一つのポイントは、筋トレ3セットでぴったり1Lの豆乳を飲み終わることだ。
もちろん微調整は不要。
250mlのコップで飲んでいれば自動的に4杯で飲み終われる。
1Lの豆乳を飲み終わる=筋トレ3セット終了だ。
もしも筋トレ間のインターバルを長めに設けていると、今何セットかわからなくなることがある。
しっかりとカウンタで測っていたり時間を決めていればそんなことにはならないのだが、私はよく忘れる。
だが筋トレ前に1杯、筋トレ1セット終わるごとに1杯飲んでいれば、豆乳を飲み終わることが筋トレ3セットが終わった合図になってくれるのだ。
終わりに
プロテインは筋トレのために摂取するものなので、高タンパク低カロリーとなっている。
なので別で食事をしなければカロリーを満たせない。
しかし私はプロテインで食事も済ませたいと思っていたのだ。
その答えが豆乳ではないだろうか。
1Lも飲めば大体500kcal、1食にちょうどいいカロリーである。
プロテインを飲んで通常の食事もするくらいなら、1食くらい豆乳1Lで済ませてみてはいかがだろうか。