ビルドンブング

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キングジムのはさめるペンケース「ペンサム」で無印良品の吊るせるポーチにペンを安定して挿す

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ペンを入れるならペンケースがベストなのだが、他の収納ポーチなどにペンを入れたいときもある。
私の場合は、無印良品の吊せるポーチにあれもこれも入れておきたい。
もちろんペンも吊せるポーチに入れたいのだが、普段はペンをサッと出したいので、下部のスペースにペン差しのように立たせて入れたい。
しかしそのままでは上手くいかない。
これを解決してくれるのが、キングジムの「ペンサム」だった。

ペンが倒れて沈む

リップクリームや爪切りなどの小物を入れていた無印良品の吊せるポーチだが、それでもまだ収納に余裕があった。
なので、文房具もまとめて収納することにした。
ペンも下部のバンド部分に立てておけばいい、と思ったのだが……

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バンドが中途半端な高さにあるせいで、ペンが傾くとすり抜けるようにして沈んでしまう
そもそもバンドはペンのような細いものではなく、化粧水などのミニボトルや畳んだケーブルなど、それなりの幅と厚みを持った縦長のものを仕舞う想定のようだ。

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(出典:Amazon

なのでペンのような細長いものを入れるには一工夫必要なのだ。

ペンサムで解決

何か丁度いいアイテムはないものかと探していて見つけたのが、キングジムの「ペンサム」だった。
サイズは1本収納、2本収納、3本収納、5本収納の4種類。
今回の用途だと、1本収納か2本収納のどちらかだろう。
1本収納といっても、多色ボールペンのような太めのペンでも入る太さだ。
シャーペンのようなスリムなペンならギリギリ2本入れることもできる。

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もっと余裕が欲しいなら2本収納を選ぶことになる。
 
これを無印良品の吊せるポーチに装填すれば完成だ。

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ボールペンや定規のような長くて細い・薄いものを入れるのにピッタリだ。
もちろん倒れて沈むこともなく、いつでも出し入れスムーズだ。

単体でも使える

例えばボールペンを1本だけ持って行きたいとき。
服のポケットに入れておくには細長いし、ズボンのポケットだと座ったときに折れたり体に刺さったり。
カバンの中に入れるには底に沈んだり、一緒に入れている他の物を傷つけたり傷つけられたり。
かといって、1本のためだけにペンケースを使うのは、荷物が嵩張ってしまう。
そんなときにペンサムだ。
1本だけ持ち歩くのなら、それこそ1本差しを使えばいい。
仕事で使うならマグネットでスーツの裏ポケットに装着することだってできる。

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(出典:Amazon

これならスーツのシルエットを崩さず、いつでも取り出しやすいところにペンを携帯できる。
2本差しについても同じように使える。
どんなにコンパクトなペンケースでも、ただペンを挿すだけのペンサムよりは嵩張るだろう。
 
結果、ポーチにペンサムを入れて、そこにペンを入れるという2段階になり、ペンだけ使うときはペンを抜き、ペンを持ち歩くときはペンサムごと抜いてポケットやカバンに入れるという使い方ができるわけだ。

終わりに

吊せるポーチがオールインワンポーチに進化したような気分だ。
あれもこれもすべて1つのポーチに入れておける。
それをそのままカバンに入れて持ち歩けるのも嬉しい。
家では吊しておいて、旅行の最などはそのまま畳んでカバンに入れるだけでいいのだから。
 
キングジムといえば、以前紹介したバスケットもキングジムの製品だ。
ゴミ箱として今なお大活躍している。
痒いところに手が届く製品を出してくれて有り難い限りだ。