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強制断食で断食のメリットを引き出す

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平日断食が生活に定着してきて、だいぶ楽になってきました。
そもそも先週末で自宅からめでたく食料が尽きましたので、強制断食状態に突入しただけなのですが。

モチベーション維持への期待も込めて、ここで一度、断食によって得られる効果・メリットを総括しておきます。
 
ちなみに平日断食とは食事を週末のみにし、平日は全く食べないで過ごすことです。

完全に水飲みで生活していると、立ちくらみや頭痛が起こるため、最低限の塩分補給として味噌汁を飲んでいます。
 
目次
食欲からの解放
まず断食において楽なのは、何を、いつ、どれだけ食べるのか。この3つを一切考えなくてよいことです。
中途半端な食事制限をしていると、カロリーや食べる時間、栄養素を気にすることになります。
それが面倒で食事制限ができないようでは本末転倒。
しかし断食なら大丈夫。
食べないから。
 
それに、自宅から食料を排除することで、もしも食欲が暴発しそうになっても踏みとどまれます。
食べ物を買いに行くしかなくなるので、本当にそれでいいのか自問自答する時間が十分にあるからです。
キッチン食べ物があると、すぐに手が届くので、考える前に手が伸びてしまう危険性が高いです。
衝動買いならぬ、衝動食いとでも言いましょうか。
そして、確実に後悔することになります。
そんな罪悪感を感じるのは嫌ですよね。
時間ができる
食事に使っていた時間が自由になります。
それだけではありません。
睡眠時間も短くて良くなります。
人は寝ていても体の機能を動かすために脳は起きています。もちろん、日中ほどではありませんが。
その動かしている体の機能には何があるでしょうか。
心臓などの生きるために必要なものはいいでしょう。
しかし、胃をはじめとした消化器官は必須ではありません。
 
何が言いたいかというと、胃の中に食べ物が入った状態で眠ると、消化のために頭と消化器官が活動しなくてはならないため、完全休止状態にはならないのです。
 
なので、断食ないし食事制限により、寝るまでの間に胃を空っぽにできていれば、睡眠効率が上がるのです。
 
実際、先週末が少し忙しく、帰宅したのが日付が変わった後だったのですが、翌朝は5時に起きて、自転車で片道2時間ほど出かけても平気でした。
もちろん、帰りも自転車を2時間漕いだのですが、その日に寝たのは普段通り23時頃だったのです。
日中に眠気は全く感じませんでした。
その時に「これが断食の力か」と感じたものです。
まあ、その日は自転車による長時間移動がわかっていたので、前後に軽食は撮っていたのですが、前日までは3日の断食状態でした。
それでも全く疲れを感じなかったのです。
食事への感謝
私の断食の一番の目的は節約です。
お金を使わない食事なら許容しています。
もちろん、ここまでで述べたような恩恵もあるので、食べるならできるだけ週末にしていますが。
 
ありがたいことに、たまに会社でお菓子をもらったり、食事に連れて行ってもらえるのですが、その時の感謝度合いが我ながら凄まじいです。
 
一回一回の食事を大切にしたいと真剣に感じます。
すぐに飲み込まず、じっくりと噛んで味わうようになります。
 
本当に、食事に対する考えや、食べられることのありがたさが身に染みるようになります。
一度は体験して欲しい感覚です。
まとめ
おそらく、多くの人が食べ物に困ることのない生活をしていると思います。
お腹が空くよりも先に、時間で食事をしていないでしょうか。
朝起きたから食べる。
昼休憩だから弁当を食べる。
寝る前に食べる。
それは本当に必要なのか。体のためになっているのか。
今回紹介したメリットも踏まえて、一度考え直してみると、より良い食事習慣を作り上げることができるかもしれませんよ。