ビルドンブング

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ポールハンガーの頂上にスマホを設置してアラームを鳴らす

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布団から出ないと止められない場所にアラームを設定したスマホなりタブレットなりを置いて、布団から出て立ち上がらないとアラームを止められない状態にすることで強制的に起床する、という手法はかなり前に紹介している。

 ただ、私が住んでいる家はワンルームなのでこれがなかなか難しい。
手が届かない位置に置いていたつもりでも、布団の上で体を起こして腕を伸ばせばどうにか止められたりしてしまうのだ。
対策として廊下に置いてしまうという手もあるのだけれど、エアコンを使っている時期はリビングと廊下の扉を閉めているので、布団まで届くアラームの音が小さくなる。
少し気になるものの、止めなくてもそのまま寝続けていられるくらいには小さくなってしまうのだ。
どう足掻いても布団から完全に出ないと止められない場所、かつ同じ部屋の中でそんな場所はないか、と考えつつもこれといった結論が出ないままだったわけだが、先日購入したポールハンガー。

 このポールハンガーがその答えだった。
さて、それとは別に、MagSafeを利用したマウントパーツとクランプを組み合わせてデスクやポールにiPhoneをマウントできるようにした話をした。

 ポールに取り付けられるクランプとそこにMagSafeで簡単にiPhoneを設置できるアダプタ。
そして2メートル以上ある、つまり立って腕を上げないと頂上に手が届かないポール。
何がしたいか分かるだろう?
こういうことだ!

ここなら布団の中からはもちろん、布団の上で少し頑張って腕を伸ばしたくらいでは絶対に届かない。
ちゃんと布団から出て立ち上がって、手を伸ばさないといけない高さだ。

寝る前に忘れずにここにiPhoneをセットすればいい。
MagSafeでピタッと引っ付くので取り付けのために余計な手間はいらない。

問題は、ちゃんと毎日ここにiPhoneをセットしてから眠れるかどうかだ。
こればかりは毎日意識して習慣として刻み込まなければならないだろう。
しかしそれさえできれば、どんな時間にアラームを鳴らそうと、それを止めるために必ず布団から出て立ち上がらなければならない。
どんな時間にでも確実に起きられるようになるわけだ。
意志の弱さでその後に結局また布団に入ってしまうかもしれない絵kれど……。
まあ、立ち上がって手を伸ばすから、その行為で多少は目が覚めるかもしれない、という期待もある。