ビルドンブング

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キッチンでアラームを鳴らして起きてすぐ水を飲む

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二度寝の誘惑が辛い……
寝る前は「明日は早起きしてバリバリタスクをこなすぞ!」と意気込んでいたはずなのに、アラームで起こされると「あー眠い。タスクは今日じゃなくても良いしもう少し寝よう」と寝床に戻ってしまうのである。
その対策として布団から手の届かない場所にアラームを置いて、布団から出て立ち上がらないと止められないようにしているのだが……

www.bildon-yuma.com

 

慣れてくると、アラームを止めてまたすぐに布団に戻ってしまうようになる。
毎日が層ではないが、ちょっと立ち上がって、アラームを止めるくらいの動作では、二度寝の誘惑は断ち切れないのである。
と言うわけで対策を講じた。
 

部屋の外でアラームを鳴らす

いくら布団から出て立ち上がらないと止められないとはいえ、私の狭い家だと遠さは限られている。
結局は数歩歩いて腕を伸ばせばアラームを止められるのだ。
ということは、数歩歩けば布団に戻れるのである。
眠気に負けてしまうのも無理はないというものだ。
じゃあ部屋が狭いと諦めるしかないのかというと、そんなことはない。
アラームを部屋の外で鳴るようにすれば良い。
私はiPadのアラームを使っているのだが、寝る前にiPadを廊下に置いておくだけである。

ここで「部屋の外でアラームが鳴ると聞こえないか音が小さいかで起きれないのでは?」という問題が生じる。
だったら部屋でもアラームを鳴らせば良い。
同じ時間に同時でも良いし、少しタイムラグを持たせても良い。
今の私は、まず部屋のデスクの上で充電中のApple Watchのアラームが鳴る。
その1分後に廊下のiPadのアラームが鳴るようにしている。
まずApple Watchのアラームを止めるために布団から出て立ち上がる。
次に廊下でiPadのアラームが鳴ることを知っているから、廊下に出ざるを得ない。
iPadの方がアラームが響くので「近所迷惑にならないようにすぐに止めないと」という意識を働かせるわけである。
結果、Apple Watchのアラームで起きて、1分後にiPadのアラームが鳴る前に廊下に出てアラームを止める。
少なくとも最初のアラームからその時点で1分が経過しているわけで。
二度寝の誘惑はそれなりに薄れていることと思う。
しかし薄れるだけでは足りないのだ。
そこで、アラームを止めた後の行動が大事になってくる。

とりあえず水を飲む

たとえアラームが別の部屋で鳴ったとしても、それを止めた後にまたすぐ布団に戻ってしまっては意味がない。
何か行動をして、眠らずにいるきっかけを作らないといけない。
しかし寝起きというのは何をするにも億劫で、寝起きに下手なことをしようとすると、それが面倒でむしろ眠りたくなってしまう
だから簡単なことをする。
キッチンに行って水を飲むのだ。
これなら何の面倒もないからどれだけ寝起きが辛くても実行可能だろう。
「水を飲むなんてすぐにできるから結局その後また二度寝してしまうのでは?」と思われただろうか。
しかし、しっかりと水を飲もうと思ったら、結構動かないといけない。
まず起きて別の部屋で鳴っているアラームを止める。
次にうがいをする。
寝ている間は口の中が乾いて気持ち悪いし雑菌も繁殖しているとか。
そんな口の中にいきなり水を含んで飲んでしまうのは、いささか気が引ける。
なので水を飲む前にうがいをする。
うがいをするには洗面所に行かないといけない。
せっかく洗面所に行ったのだから、うがいだけでなく顔を洗うのも良いだろう。
そうすれば眠気も吹き飛ぶと思われる。
そうしたらキッチンに移動して水を飲む。
行動としては簡単だが、それなりに体を動かさないといけない。
その動きで目が覚めるのか、水を飲むことで目が覚めるのか、どちらに起因しているのかはわからないが、普通にアラームで起きるだけよりもスッキリするのだ。
水を飲み終わったときには、起きたときの気だるい眠気が消え去っていることに気づけると思う。

終わりに

今のところ、部屋のアラームで起きて、1分後に廊下で鳴るアラームを止めて、水を飲む、という動きで二度寝せずに1週間ほど過ごせている。
これも慣れてしまうと効果が薄れてしまうのではないかという不安はあるものの、そのときはまた対策を考えれば良いのである。
今の技術やツールがあれば、結構どうにもなるのだから、諦めさえしなければスッキリ起きれるはずだ。