ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

何も考えずに日曜始まりのカレンダーを使ってない?

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

カレンダーを見ると、そのほとんどが日曜日で始まっている。
土曜日が休日でなかった頃の名残だろうか。
今もそれはそれで1週間が休日で挟まれているから、見栄えは悪くない。
けれど見栄えと実用性が反比例する場合の方が多くて、カレンダーもそれに該当するだろう。
だって、ほとんどの人が、特に学生や会社勤めの人は、週の初めは月曜日と認識しているし、そうした方が考えやすいでしょう?
だったらカレンダーもその考え方に従わせたほうが使い勝手が良いのは言うまでもない。
別に、日曜始まりは違うとか、月曜始まりにすべきだとか、そんな一括りにしたいわけではなくて。
もしも「週の始まりは何曜日?」と聞かれて「火曜日」と答える人がいたならば、その人にとっては火曜日始まりのカレンダーを使うのが一番良いのでは、という話である。
さて、紙のカレンダーは仕方がない。
けれどデジタルのカレンダーはどうにでもなる。
気の利いたカレンダーアプリであれば、週の始めを何曜日にするか、設定できるはずだ。
Appleの純正カレンダーやGoogleカレンダーはもちろん可能である。

さて、このことをご存知だっただろうか?
知っている人は知っているだろうし、それくらいデジタルなんだからできて当たり前でしょう、と当然のものとして認識している人もいるだろう。
けれど、知らない人もそれなりに多いと思う。
なにせ先にも述べた通り、紙のカレンダーだと開始曜日を自由にはできないし、大抵は日曜日始まりなのだから、すっかりそれが意識に定着してしまっているからだ。
さて、あなたにとっての週の始まりは何曜日だろうか?
メインで使っているカレンダーアプリはその曜日で始まるように設定されているだろうか?
もしもされていないのなら、してみるといいかもしれない。
ただし、やっぱり世間一般のカレンダーは日曜始まりだから、それに慣れてしまうと他のカレンダーを見た時に曜日を勘違いしてしまうことはある。
私も最初はそうだった。
最初?
そう、最初である。
さらに慣れてくると「自分のカレンダーだけ月曜始まりで他は日曜始まり」という状態そのものに慣れるから、自然に区別できるようになる。
そしてやっぱり、私には月曜日始まりのカレンダーの方が使いやすいと感じるのだった。