ビルドンブング

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他人から見ればくだらない理由でデジカメを買った話

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先月、全プリキュア展の大阪会場があった。
会場にはイラストや原画、当時の玩具などが展示されていて、それらの写真はスマホのカメラでも十分綺麗に撮影できた。
一方、等身大の歴代主役プリキュアの人形があって、それを単体で撮影する分には問題ないのだけれど、どうしてもその人形と横並びでツーショットが撮りたかったのだ。
最初、スマホのインカメラで撮影していた。
しかしどうにも画質が悪いし、メインカメラと比べると汚く見える。
スマホをデジカメのように使えるカメラグリップを装着してはいたのだけれど、それでも正面の小さな鏡ではなかなか写りを確認できなかった。

www.bildon-yuma.com

 

結果、満足のいく写真は撮れなかったのだ。
他の客(一緒に行く友達がいない)に頼んで撮ってもらう手もあったのだけれど、なかなか声をかけにくいものである。
それにお願いして撮ってもらったとして、その写真の写りが悪かった時に「もう一枚いいですか?」と追加でお願いするのはいささか勇気がいる。
その追加で綺麗に撮れる保証もないし。
これはもうスマホでは無理だ。
そう考えてデジカメを購入した。
(デジカメでのツーショットのためだけに改めて全プリキュア展に行った)
購入したのは「ZV-1 II」である。
カメラには詳しくなく、これが最適なのかどうかはわからなかったのだけれど、ネットでレビューなどを見ていると悪くなさそうである。
バッテリー持ちが悪いみたいな話もあったけれど、それは動画撮影時の話みたいで、写真に限れば気になる程でもない。
実際、今もこのブログの写真撮影のために使っているけれど、バッテリー持ちの悪さは感じない。
「プリキュアの人形と綺麗なツーショットを撮るために10万円のデジカメを買った」なんて言うとくだらないと思われるだろうけれど、実は前々からデジカメを買おうかどうか悩むことがあったのだ。
今回はそのいいきっかけになったというわけである。

ずっとスマホでブログ用の写真を撮ってきたけれど、物や角度によっては綺麗に撮れないし、そもそもスマホを撮影しようと思ったら別のスマホやタブレットで撮影しなければならず、撮った写真のデータがあちこちの端末に分散してしまう。
(iCloudで同期されるとはいえ、すぐに使いたい時に同期を待つのがもどかしい場面も多い)
今は全てデジカメで撮るから、必要な写真は全てデジカメに収まっている。
そのデータをスマホに転送するのもアプリでできるから楽々だ。
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イメージが数年前で止まっていて、いちいちPCと繋いだりSDカードを抜いて読み込まないと写真データの移動はできないと思っていたのだけれど、アプリなら楽々である。
(複数端末にアプリを入れてもカメラと接続できるのは1台だけというのは少し使いにくさを感じるけれど……)
多分、ちょっとした自撮りやブログの写真撮影に使うにはオーバースペックなデジカメなのだろうけれど、今のところは満足だし、このブログのおかげでほぼ毎日使っているので無駄な買い物ではなかったと思っている。
今後、またイベントか何かで綺麗に撮影できるカメラが必要になるシーンもあるだろう。
もし、最近のこのブログに掲載している写真が綺麗になったと気づいてくれていたら嬉しいのだけれど……