ビルドンブング

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低速回線のサブ端末でもできること

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メインの回線は楽天モバイルだが、ロケットモバイルで最安の神プランも契約して、そのSIMをサブ端末に入れている。

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デュアルSIMにせず、端末を別々にしているのは、私がメイン端末を触れないようにロックするからだ。
そして、ロックの目的はスマホを触って余計な時間を使うことだけではなく、オフライン環境にすることで目の前の作業に集中すること。
だから機内モードにしてロックすることで、他の端末からテザリングでネットに繋ぐこともできないようにしている。
しかしこの現代社会において、完全なオフラインだと色々と不都合も生じる。
だから別で低速とはいえネットに繋がっている端末を触れるようにしているのである。
では、低速で何ができるのか。
 

テキストの送受信

メールやLINEのようなテキストのやり取りなら軽いから通信速度が遅くても問題ない。
メイン端末をロックしていてもLINEなどによる連絡には対応できるわけだ。
LINEは1台のスマホでしかログインできないが、タブレットはスマホとは別でログインできるので、iPadなどのタブレットをテザリングで繋いで使えば良い。
ロケットモバイルはテザリングオプションなどの別途契約の必要なくテザリングできるので問題ない。
また、連絡だけでなくメモにも使える。
テザリングしたiPadでちょっとした文章作成作業をしたり。
メモアプリにアイデアを記録したり。
アプリによっては多少同期されるのに遅さを感じることはあるが、そこまでストレスを感じるほどではない。

写真撮影

スマホにはカメラがついている。
そして、写真を撮るのにネット環境は不要だ。
撮った写真の同期は後ですればいいし、どうしてもその写真を他の端末で使いたいならBluetoothや有線接続でPCなどに送ることだってできる。
メインのスマホをロックしている間、わざわざデジカメを使うのも面倒だろう。
その代わり、サブ端末のカメラ性能にも多少こだわらなくてはならなくなる。
まあ自宅だったり持ち歩いていれば、私はiPad miniで写真を撮るが。

株価チェック&売買

使っているアプリにもよるのかもしれないが、株価のチェックと売買くらいなら低速でもできる。
銘柄の詳細確認や検索にはちょっと読み込み時間がかかってしまうが、銘柄のリスト表示や損益、売買はわりかしスムーズだ。
それでも多少のラグはあるので、もちろんデイトレードなんかの瞬間的な判断が必要な売買は無理である。
長期的な、瞬間の数円のアップダウンを無視できるなら低速でも問題ない。
というか、リスクを抑えるなら通信速度云々とは別で、長期的な売買を心がけた方が良い。
ちなみに私が使っているのは楽天証券のアプリだ。
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終わりに

逆に動画視聴など、娯楽系のことはできない。
だが電子書籍を読む程度ならできる。
もちろんそこで漫画を読んでしまっては結局時間泥棒になってしまうので、端末にダウンロードする書籍は小説やエッセイのような文章だけの本にしている。
漫画をストリーミングで読むにはやはり低速だと厳しいので、およそ娯楽に使えるような端末ではなくなるわけだ。