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Apple Watchの常時点灯は実際に使ってみるとかなり便利だった

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不注意で画面を割ってしまったのをきっかけにApple Watch series7に買い替えてから、早いもので1週間以上が経過した。
見た目は以前使っていたseries4と大きく変わってはいないが、ナンバリングが3つも上がっているわけで、それなりに違いはある。
そのひとつが画面の常時点灯だ。
実際に使うまでは、常時点灯にメリットがあるとは思っていなかったのだが、これが意外と良いものなのだ。
というわけで今回は、Apple Watchの画面常時点灯で感じるメリットを紹介しよう。
 

すぐに日時が確認できる

スマートウォッチではない普通の時計であれば当たり前のことだが、スマートウォッチでこれができるのは、かなり革命的である。
今までのスマートウォッチは、基本的に画面がオフになっており、手首を傾けないと点灯しなかったからだ。
つまり、ただ時間を確かめるのにも、いちいち手首を上げて画面を表示させるか、反対の手で画面をタッチするなどしなければならなかったのだ。
しかし常時点灯であれば、手を動かさなくても目線を動かすだけで盤面が見れる。
バッテリー消費を落とすためにアナログ時計の秒針やデジタル時計の秒数は見えなくなっているが、時間を把握するには十分である。
どうしても秒数が知りたければ、普通に手首を傾ければいいし、そんな機会は滅多になく、常時点灯で秒数が見れないことに不満を感じたことは、今のところ皆無だ。
おまけに、コンプリケーションに「scCalendar」を配置しておけば、今が令和何年、西暦何年、何月何日の何曜日なのかまで一目でわかるようになる。

この情報が見れることで、スマートウォッチの優位性が高まるだろう。
scCalendar(スクロールカレンダー)

scCalendar(スクロールカレンダー)

Keietsu Yasuhara無料posted withアプリーチ

見た目がスマートウォッチらしくなくなる

先述の通り、手を下ろしているときは真っ暗な画面が普通だったスマートウォッチ。
そこに時計らしさはなく、ガジェットを身につけている感の方が強かった。
ところが、常に時計の盤面が表示されるようになっただけで、一気に時計らしさが増す。
さらにApple Watchには豊富な文字盤の種類があるし、好きな写真を文字盤にすることもできるので、シーンや服装に合わせたコーディネートも楽しめるだろう。

文字盤の切り替えも、一度設定しておけば画面を左右どちらかにスワイプさせるだけで即座に変えられる。
デザインでも用途でも、好きな基準で好きな文字盤を使おう。
まあ、私は情報量の多さで「インフォグラフ」を気に入っているので、あれこれ文字盤を変えたりしないが。

バッテリー持ちは悪くない

常時点灯で最も懸念していたのが、バッテリー持ちだった。
以前使っていたseries4は、充電を忘れても2日はどうにか持ち堪えてくれた。
ではseries7はどうかというと、2日はちょっと厳しいかもしれない。
ほとんど触らなければどうにか2日は……、といった具合だ。
ただ、1日1回どこかで1時間弱の充電を欠かさないようにすれば、バッテリーに不安を感じることはない。
私は通知を受け取るくらいでApple Watchであれこれ操作することはないのだが、夜に充電して、翌日の夕方で50%くらいだろうか。
激しく使っても、1日で充電切れを起こすようなことはなさそうだ。

終わりに

やはり、手首を動かさなくても時間などの情報を見ることができるのが、かなり便利だ。
今まではクイっと手首を上げたり、ひねるような動きをしないと見れなかったわけで。
それが今は視界にApple Watchがあれば、目線の移動だけで確認できるようになったのだ。
常時点灯のメリットとしては、実際に使う前から理解していたが、それがこれほど便利なことだったとは。
頭で理解するのと、体で感じることの違いがこれほどは……。
使ってみないとわからないものである。