ビルドンブング

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プロポーションチェアの相棒にE-WINの折り畳み昇降デスクを購入した理由

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先日、意識しなくても背筋が伸びる椅子「プロポーションチェア」を購入した。
そこで残った課題が、セットで使うデスクだった。
普通の椅子と違って、プロポーションチェアは角度の調整が必要で、角度を変えると椅子の高さも変わってしまう。
結果、丁度いいと思える角度に調整すると、椅子が結構な高さになってしまって、今まで使っていたテーブルが使えなくなったのだ。
そこでプロポーションチェアの相棒になり得るテーブルを探していたのだが、丁度良さそうなものを見つけたので購入。
それがE-WINの折り畳み昇降デスクだった。
なぜこれが丁度良さそうなのか、その理由を解説する。
 

無段階の高さ調節

何よりも高さ調節機能だ。
この昇降デスクはスタンディングデスクとしても使えるよう設計されているので、いくらプロポーションチェアの高さが高くなったところで、十分に対応できる。
何せ78cm〜110cmだ。
それも、段階的な高さ調節ではない。
無段階だ。
プロポーションチェアもネジによる無段階の調節なので、無段階同士、妥協のないベストな高さに調整できるというわけだ。
これで、テーブルの高さがプロポーションチェアに追いつかない問題は解消される。

傾斜を付けられる天板

プロポーションチェアは自然に背筋が伸びる代わりに、背中を丸める姿勢で座ると逆に疲れる。
お尻が滑らないように力を入れないといけなくなるからだ。
しかし、テーブルの上で書き物をするとなると、ある程度は背中を丸めないといけない。
(PCの操作なら見るのは手元のキーボードではなく画面なので問題ない)
 
では、どうすれば背中を丸めずにテーブルの上の紙に目を落とせるかというと、天板に角度を付けることだ。
それができるのがE-WINの昇降デスクなのだ。
0°(水平)〜90°(垂直)まで、こちらも高さと同様に無段階で決められる。

こんな具合で、プロポーションチェアの角度に合わせて天板の角度も調整してやると、テーブルの上での書き心地が抜群に良くなる。
 
もちろん、以下のようなアイテムを使って強引にテーブルに傾斜を着けることもできるが、テーブルの上が煩雑になるので好まない。

折り畳み&キャスター脚

無段階の高さ調節と角度調節だけでも十分なのだが、このテーブル、何と折り畳めるのだ。
 
結構しっかりしたテーブルなので、畳んでもそこそこの厚みではあるものの、引っ越しの際なんかには重宝する。
更に、脚はキャスターになっていて、これがテーブルの状態はもちろん、畳んだ状態でも移動を楽にしてくれる。
プロポーションチェアが前後移動しかできないキャスターなので、テーブル側のキャスターで左右の位置を微調整できるのはありがたい。
ちなみに、キャスターは4つともロック機構が設けられているので、動かしたくないときはがっちり固定することも可能だ。

完全に固定したいなら固定脚を別途購入して付け替えた方が安定するが。
※下記の商品がE-WINの昇降デスクに対応しているかどうかは未確認です。

終わりに

正しい姿勢を維持できるプロポーションチェアに、その姿勢でも楽に作業できる傾斜のテーブル。
少しは快適に作業できるようになりそうだ。
少なくとも、座ったままウトウト眠りそうになることはないだろう。
というか、もしもプロポーションチェアに座ったまま眠ってしまうようなことがあれば、相当な眠気だろうから、潔く仮眠した方が良い。
そんな作業専用チェアともいえるプロポーションチェアと相性抜群のE-WINの昇降デスク。
セットでオススメだ、と言いたいところだが、私もまだこの組み合わせを使い始めたばかりなので、これから定期的に使い心地を当ブログでまとめていく所存だ。