ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

メインの睡眠時間を減らして仮眠を取り入れる

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休日の時間の使い方をより有意義に最適化しようとあれこれ挑戦している。
最近可能性を感じたのは、1日を2日のようにする方法だ。
これは仕事がある平日のスケジュールから仕事を抜いたルーチンを1日に2サイクル行うことで、擬似的に1日で2日分の活動をするというものである。
その中で、睡眠の効果と時間について考えることが多くなった。
睡眠は1日に7時間ほど取るようにという通説があるが、作業の効率化や集中力の観点からは、必ずしもそうではないのかもしれない。
昨日までの土日で積極的な仮眠をとるようにして、メインの睡眠時間を削ってみたので感じたことをまとめておく。

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長く寝ても集中力は切れる

例えば「ぐっすり眠れたぞ」という気持ちのいい朝を思い出してほしい。
その日は夜まで集中して仕事や作業に打ち込めただろうか。
昼になったら結局眠くならなかっただろうか。
夕方になっても集中力が切れることなく、有意義な時間の使い方ができただろうか。
そんなことはないと思う。
どれだけぐっすり眠れた日でも、昼になれば眠くなるし、夕方には集中力が切れている
少なくとも私はそうだ。
多くの人がそうだと思う。

仮眠でリセットする

長く寝てもどうせ時間が経てば作業効率が落ちるなら、作業効率が落ちない最低限の時間だけ寝て、集中力が落ちてきたと思ったら仮眠してリセットする方が効率的ではないだろうか。
というわけで、メインの睡眠時間を減らして、積極的に仮眠を取り入れる。
最近流行りのパワーナップというやつだ。
スッキリした頭で一気に作業を終わらせて、20分程度の仮眠をとる。
「これを終わらせたら仮眠できる」というモチベーションにもなって、普通にやるより捗ったりすることもしばしば。

休日は好きな時間に眠れる

仕事中に何度も仮眠をとるわけにはいかないが、休日なら自由だ。
自分の好きな時間に寝ることができる。
例えば、2時間作業して20分仮眠するというサイクルを何度も繰り返してもいいわけだ。
やりたいこととそれにかかる時間、1日のスケジュールを組み立てて、うまく仮眠を取り入れれば、有意義な休日にできそうな気配を感じる。
無理に1日を擬似的に2日にしなくても、仮眠を活用すれば活路を見出せるかもしれない。

終わりに

1日を2日にしようとして始まった試行錯誤ではあるが、結果的に「仮眠しよう!」という結論になってしまうのだろうか。
もっとトライ&エラーを繰り返しながらPDCAを回して最適な休日の過ごし方を見つけ出したいのだが、如何せん平日は仕事があるので、休日しか試せないのがもどかしい限りだ。
こうやって月曜日にレポート的な記事を書きつつ、どうにか完成させて、ゴールデンウィークは充実したものにしたいものである。