ビルドンブング

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シャンプーをやめて湯シャンにしたら思いもよらぬメリットがあった

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シャンプーを使わない、いわゆる湯シャンを始めたきっかけは何だっただろうか……
かれこれ1年近く湯シャンをしているが、メリットが多くて、何が目的で始めたのか忘れてしまう。
節約が当初の狙いだった気がする。
シャンプーの頻度を2日に1回にすればシャンプーの消費量は半分になる。
そう思って試してみたら、シャンプーをしないとシャワーを浴びるのが早いこと。
そして何と、髪質まで綺麗になってしまった。
 

節約&ミニマリズム

冒頭の通り、シャンプーをしないということは、シャンプーを買わなくてよいということ。
シャンプーをしないのだから、コンディショナーやリンスの類いも当然、必要としない。
完全な湯シャンに移行しなくても、シャンプーの頻度を下げるだけで節約効果は見込める
だがお風呂場をごちゃつかせたくなかったり、ストックを持っておきたくない方は、完全な湯シャンに移行するしかない。
2日に1回から3日に1回と徐々に頻度を下げていき、最終的に月に1回通っている美容院のシャンプーだけで済むようになれば完成だ。

1回のすすぎでよくなる

シャンプーをしないということは、シャンプーに費やしていた時間がフリーになるということ。
シャンプーだけならまだしも、コンディショナーもしていると、どれだけ時間がかかるだろう。
  1. 頭をすすぐ
  2. シャンプーで洗う
  3. シャンプーを流す
  4. コンディショナーをつける
  5. コンディショナーを流す
これだけの作業が、湯シャンにするだけで
  1. 頭をすすぐ
このひとつだけでよくなる。
もちろん、シャンプーをしない分、念入りに洗うので通常よりも時間はかかるが、シャンプーをするのに比べればまだマシだ。
ちなみに、念入りに洗うついでに頭皮マッサージをしてやればなお良し。

食事に気をつかって綺麗な髪に

それまではコンディショナー等が不要のシャンプーだけを使っていた。
それも、髪質にかなり気を遣った、ちょっとお高いシャンプーだ。
個人的な好みで髪を伸ばしているので、シャンプーは必須だと思っていた。
しかし、湯シャンを始めてからというもの、髪にツヤが出てきた
ツヤといいつつ、頭皮から分泌される油なのかもしれないが、臭いはしないし、触ってもベタつかない。
これは食生活による影響が大きいだろう。
普段、油っぽいものを食べないのだから、分泌される油も少ない。
そして、加工食品を滅多に食べないから、分泌されるものもそれなりに綺麗なのだと推測される。
 
湯シャンに挑戦した知人がいるが、2日が限界だったという。
髪がキシキシするのだとか。
そういう人は、普段の食事を見直してみると良いかもしれない。
湯シャンをするしないに関わらず、油ものを控えるのは良いことだ。

終わりに

もう二度と自宅でシャンプーをすることはないし、シャンプーを買うこともないという、確信めいた予感がある。
 
後悔があるとすれば、中途半端に湯シャンを始めたせいで、2年前に買ったシャンプーがまだ半分以上残っていることくらいだ。
前述の通り、すこしこだわって選んだシャンプーなので、その状態で捨てることもできず……
焼き肉に行って臭いがついたかもしれない日などに少しずつ使ってはいるものの、髪に臭いがつくことなんてそう頻繁にないので、持て余している。
 
気が向いたら湯シャンにチャレンジしてみてはいかがだろう。