値段の安い食材というと、何を思い浮かべるだろうか。
私の場合「もやし」と「豆腐」だ。
単純に値段を抑えるだけならどちらでも良いのだが、個人的には豆腐推し。
とにかく安い
豆腐に限ったことではないが、同じ値段でも安いものを買った方が量を多く食べられるのは至極当然。
1パック350gの豆腐なら40円ほどで売ってるから、3パック120円ほどで1kg超えの豆腐を食べることができてしまう。
どうせ同じ値段なら木綿タイプの固いものがオススメ。
歯応えがある方が満腹感も得やすいし、ぎっしりと詰まっている感じがして好みだ。
崩れにくいので調理もしやすい。
上の写真で1パック。
1パックの豆腐で味噌汁を作るとこんな感じ。
これでもかなりのボリューム。
40円程度でこの量は驚きだ。
2パック使うとさらに倍増!
栄養がある
もやしではなく豆腐を推す一番の理由がこれ。
豆腐の原材料である大豆はタンパク質が豊富なことで有名。
大豆を原料にしたソイプロテインがあるくらいだ。
そして、タンパク質には満腹感を得る効果がある。
100円で1kgの豆腐を食べて腹の中を豆腐で満たせば、文字通りの満腹。
手軽に食べれる
豆腐はなんの調理をしなくても、そのまま食べられるのが魅力的。
安くてそのまま食べれる食材となるとかなり限られるのではないだろうか。
少なくとももやしは生で食べると腹を壊しそうだ。
とはいえ、ずっとそのまま食べていては味気ない。
そこで登場するのが先の写真でも見せた味噌汁。
熱湯に豆腐を入れて味噌を溶かすだけの簡単料理。
なのに美味しくて栄養があるという。
味噌も豆腐も原料は大豆だから、大豆の栄養をたっぷり摂取できる。
ちなみに味噌の素晴らしさは以下の記事でまとめている。
別に簡単な味付けは味噌汁だけではない。
醤油やポン酢を使えば簡単に味を変えることができる。
元々の豆腐自体が味が薄いから、割となんでも味付けできる食材だ。
- シンプルな味噌汁に
- そのままなら醤油をかけて冷奴に
- 暖かいのが好みなら湯豆腐にしてポン酢をつけて
豆腐をいかにシンプルに美味しく手間なく食べるか考えるのも楽しい。
まとめ
単純に毎日1kgの豆腐だけで生活すれば1日100円、食費を月3000円にする事は可能だ。
たまに豆腐1パックをもやしに変えるなどすれば食物繊維の摂取も可能。
もやしと合わせる時は湯豆腐がオススメ。
一緒に鍋に入れるだけだからだ。
味付けはやはりポン酢。
毎日とはいかなくても、たまに取り入れる事で食費の削減に期待できる。