ビルドンブング

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朝起きてすぐ40℃の青汁プロテインを飲む

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味噌汁のために購入した温度調整可能な電気ケトル。
きっかけは味噌汁だったとはいえ、せっかくだから色々と試したくなるもので、今まで常温の水で飲んでいたものを、気軽に温かくすることができるわけだ。
そこで、プロテインを40℃のぬるいお湯で作ってみた。
ちなみに私が愛飲しているプロテインは、大豆100%のノンフレーバーで、お世辞にも美味しいとは言えないプロテインである。
どうしてそんなものを飲んでいるかというと、価格の安さに尽きる。
まとめ買いすれば1kg当たり1400円ほど。
楽天市場などでポイント倍率が高いタイミングで購入すれば、実質1,000円/kgで買える。
そんなプロテインの味を誤魔化すために粉末青汁を混ぜて飲んでいたのだが、さらにこれを40℃のお湯で混ぜると良い感じになったので紹介したい。

飲みやすくなる

イメージしてみてほしい。
ドロッとした液体があったとして、その液体を飲むとするなら、20℃ほどの常温か40℃ほどの温かさか——
どちらの方が美味しく飲めるだろうか。
おそらく、大多数の人が温かい方が飲みやすいと考えるかと思う。
プロテインもそうだった。
元々、私が飲んでいるプロテインは強粘性タイプのもので、水に溶かしてもドロッとしている。
まるで豆腐をミキサーにかけて飲んでいるような感覚だったのだが、それをお湯で溶かすことで、つぶれた湯豆腐に近くなった。

体を冷やさない

朝起きて最初に白湯を飲むと体に良いという話を聞いたことはないだろうか。
その要因にはいくつかあるようだが、その温かさで内臓を活発化させるのもその一つのようだ。
白湯を飲めば身体を温められるため、血流がよくなり内臓の働きが活性化されるため、冷え性の改善効果が期待できます。
私は汲み置きしておいた水を使っているので、基本的に常温だから問題なさそうだが、冬はそうもいかない。
常温と言っても、それは室温なわけで、冬になれば汲み置きしておいただけの水でも、かなりの冷たさになる。
そんな水を朝からグビグビと体に流し込むのは、確かに内臓に悪そうだ。
だから40℃という体温より少し高いくらいの温度の水を使うのは、理にかなっているように思う。
なかやまきんに君も、プロテイン飲み方ベスト1位に「ぬるい豆乳」をあげている。
前述の通り、内臓の働きが活発化するので、プロテインのタンパク質をしっかりと吸収できるとのこと。

朝イチだからこそ飲みたい

そんな40℃の青汁プロテインは、毎朝、起きてすぐに飲んでいる。
朝イチの栄養補給として青汁とプロテインの組み合わせは優秀だし、飲み物なので時間をかけずにサクッと摂取することができる。
というような一般的なメリットはもちろんあるのだが、一番の理由は味だ。
常温より飲みやすくなったとはいえ、大豆100%のノンフレーバープロテインと大麦若葉100%の青汁を混ぜた飲み物だ。
残念ながら手放しで「美味しい!」と言えるようなものではない。
だからこそ朝イチの、舌がまだ鈍感な、他の味をまだ知らない状態で飲むのだ。
不思議と少しだけ美味しいと思えるのだ。
これが普通の食事をした後なんかだと「よくこんなのが飲めてたな……」と自分でも不思議に思うくらいの味に感じてしまうのだから不思議なものだ。

終わりに

下手な食事よりは健康的な素材だと自負している。
もともと、余計なものが入っていない青汁とプロテインを混ぜて飲むだけでもそれなりに優秀な飲み物だったのが、さらに温度まで気にすることで、内臓にも優しくなったわけだ。
プロテインや青汁に限らず、できるだけ温かい状態、それも沸かさずに体温に近い40℃前後で飲むことができるなら、積極的にそうした方が良いかもしれない。