ビルドンブング

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約1g1円の高コスパプロテインを試してみる

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プロテインを主食にして固形物をほとんど食べない生活を始めて1週間以上が経過した。
健康状態や体調はもう少し続けてみないとなんとも言えないが、今後もこの生活を続けるなら考えなけれないけない問題があった。
食費だ。
プロテインなら時短になるし食べ過ぎることはない。
それは嬉しいのだが、玄米や大豆を食べていた頃と比べると費用が嵩む。
 
ちなみに、飲んでいるプロテインはこれ↓
プロテインメーカーとしても有名なSAVASであり、ビタミンやコラーゲンも含まれていて、毎日飲むのにちょうど良さそうと思ったのだが、毎日となると金額が気になる。
45食分で3,500円ほどなのだが、毎食となると1日3食、つまり15日分だ。
それでも月額7,000円と安いのだが、実際のところ、プロテインだけでお腹を満たすとなると1日3食分だけでは物足りない。
 
というわけで、もっと安くて値段を気にせずガバガバ飲めるプロテインはないかと探した結果、辿り着いがのがこちら↓
10kgまとめ買いで11,000円ほど。
1kgで税抜き1,000円、つまり1g1円ほどというわけだ。
これまでのSAVASと比較すれば破格と言っても過言ではない。
しかし、ここまで安いとなると、味や栄養、飲みやすさなど気になるところだ。
 

シンプルな原材料

値段は安いが、変な材料が使われているわけではない。
むしろ非常にシンプルである。
「大豆タンパク」と「大豆レシチン」のみ、つまり大豆だ。
 
比較として、冒頭であげたSAVASのコラーゲン入りプロテインの原材料がこちら。

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(出典:Amazon
なんだか色々と入っていて、何が何だかわからない。
 
栄養面は置いておいて、NICHIGAの方がシンプルでわかりやすくて好印象だ。

泡立たない強粘性

パッケージや商品説明に記載の通り、かなりドロっとした粘りの強いプロテインだ。
Amazonのレビューでも賛否分かれている。
初めて使ったときは、プロテイン攪拌用のシェーカーを使ってシェークして見ました。最初は液体ですが、よく混ぜようと思いシェークを続けていくとクリーム状になり、ひっくり返しても落ちてこないようになります。
ですから液体のように飲むことは出来ません。スプーンですくって食べることになります。
基本的にはボウルや茶碗があればその中に入れかき混ぜればいいと思います。
(出典:Amazon
水分が少ないとペースト状になり、飲むというより食べるという感じになります。
少し水分を多めにすると当然マシになるのですが、それでもドロっとした感じがあって馴染めませんでした。
(出典:Amazon
 
実際、一般的な量として、水200mlに大さじ3杯を混ぜると、こうなった。

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片栗粉のようである。
飲むよりもスプーンですくって食べた方が違和感がないくらいにドロドロだ。
 
裏を返せば、今までの悩みだったシェイクした時の泡立ちは全くない。
↑のような工夫をせずとも泡立つことがないのはメリットと言えるだろう。

美味しいとは言えない

味については、残念ながら美味しく飲めるようなものではなかった。
もちろん慣れもあるだろうが、豆腐をミキサーにかけて飲んでいるような気分になる
また、前述の通り粘性が高いので、飲みやすくしようとすれば水を増やすことになり、豆腐をミキサーにかけてさらに水で薄めたような味わいになる。
物理的な飲みやすさと精神的な飲みやすさ、どちらか一方を取ると、もう一方が犠牲になってしまう。
 
ひとまず、まだ残っているSAVASのプロテインと混ぜることで、そこそこ美味しく飲むことができた。
とはいえ、安いプロテインを美味しく飲むために高いプロテインを混ぜていては本末転倒だ。
SAVASのプロテインを使い切る前に、なんらかの対処法を考えたい。

終わりに

美味しくないとはいえ飲めないこともないし、何か工夫をすれば解決できそうなので、価格の安さを考えれば今後もこのプロテインを飲み続けようと思う。
少なくとも、10kgまとめ買いをしたので、あと数ヶ月は飲まなければいけない。
原材料はシンプルだし、タンパク質は豊富だし、加工食品やお菓子を食べるよりはマシというものだろう。