ビルドンブング

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MacBookを常にリュックに入れて持ち歩くことにした

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さて、もうあれこれバッグの類を入れ替えなくても、常にリュックでいいじゃん、という話を以前にしたところだ。

 行き先や目的に合わせてバッグを変えて、その度に中身を入れ替えるのが面倒、というのが主な理由だったけれど、実のところ、リュックだけにしたところで、入れ替え作業というのは発生していた。
iPhoneとモバイルキーボードだけでブログのような文章作成作業ができる。

 それならiPhoneはポケットに入れているので、別で持ち歩くのはモバイルキーボードだけでいいいわけだ。
しかし、常にそうというわけではない。
定期的に、iPhoneだけではできない作業、MacBookで行いたい作業が発生する。
それは言葉の通りMacBookでないといけない作業だったり、iPhoneでもできるけれどそれだと効率が下がる作業だったりする。
そういう時だけ、リュックからモバイルキーボードを出して、MacBookに入れ替えていた。
まあ、頻度としては週に1回か2回くらいである。
手間としてはそれほどでもないけれど、懸念するべきは、それを忘れた場合だ。
「図書館に行ってMacBookで作業するぞ!」と思っていたのに、リュックの中身を入れ替え忘れてMacBookを持って行かなければ、極論、何もできないわけだ。
そういう事態を想定してしまうと、常にMacBookを入れておいた方が良いということになる。
それに、別にiPhoneを持ち歩かないわけではないのだから、モバイルキーボードがない分、iPhoneへの文字入力効率は落ちるけれど、別にMacBookで文章を書いて、ユニバーサルクリップボードの機能を利用してiPhoneにコピペすることは可能だ。
そもそも、iPhoneでしかできない作業というのは少ない。
結局、あらゆる場面に対応できるのは、モバイルキーボードではなくMacBookとなる。
だからMacBookを常にリュックに入れておいて、持ち歩くことにした。
自宅でMacBookを使うときにいちいちリュックから出さないといけないという課題は残るけれど、最近の生活を振り返ってそういう場面は少ない。
荷物が少し重たくなってしまうけれど、バッグならともかくリュックならそこまで気にならない。
電車に乗る際に肩から下ろして手でリュックを持った時に「ちょっと重いな」と感じるくらいだし、手が疲れてしまうほどの重さでもない。
ただし、私が使っているリュックはガジェット用のものではないので、MacBookを入れるに足りるスペースはあるけれど、クッションなど何か保護機能が付いているわけではないので、そこは保護ケースに入れて持ち歩くなどの工夫をしなければならない。