タイトルはである調の文章なので、つまり趣味はないのだ。
さて、プライベートな時間の使い方についてだ。
休日について考えると長くなるので平日、つまり仕事がある日のことを考えよう。
実は、平日の時間が余っている。
仕事があるから何もできないと思っていたので嘘みたいだ。
まず、毎朝始発でマクドナルドへ行っている。
そこでこのブログの記事を2つ書いたり(1つはストックとなる)、タスクの整理や処理をしている。
それでも1時間ほどなのだ。
始発で来ているので、まだ1時間ほど作業をしても会社には余裕で間に合う。
しかし、これといって何かやりたいことがないのだ。
続いて夜もマクドナルドへ行っている。
下手に食欲に負けて暴食したり、そこからルーチンが崩れてだらしない生活習慣に陥るくらいなら、マクドナルドでそれなりに食べて、ついでにちょっと居座って作業させてもらおうという魂胆である。
しかし朝のマクドナルドでブログとタスクは終わらせているので、やはり特にやりたいことがないのだ。
よって、時間を持て余している。
こういう時に趣味に時間を使えれば良いのだけれど……
何か趣味がある時は「時間が足りない」と嘆いていたのに、そういうものがないと突然時間が現れる。
さて、パッと思いつく趣味めいたものは3つある。
- プログラミング
- イラスト作成
- 小説
プログラミングについては、今一番熱中していることなのだが、作るプログラムは仕事で使うものなので、会社で作る方が効率が良い。
わざわざプライベートな時間を使って仕事用のツールを作るのは嫌だし、かといって普段使いするようなツールは作らなくてもすでに誰かが作っている。
イラストは、そう、ドット絵を描きたいとは思っている。
まあドット絵じゃなくても普通にイラストの練習をするのはアリだ。
自由に絵が描けるようになれば楽しそうではある。
しかしそこに至るまではあまり楽しくなさそうだ。
恐らくそれは努力に分類される。
悪くはないけれど、趣味を楽しむとは言い難い。
それでもある程度になれば描くのが楽しくなるのかもしれない。
最後は小説か。
これが一番現実的だ。
学生の頃から時々書いている。
しかし、学生の頃は何かしらの新人賞を取ることを夢見ていたからだ。
今の私は、どうだろう……
もちろん新人賞を取りたいという気持ちはあるけれど、今から毎日マクドナルドでちびちび毎日書いたとして、それがいつか新人賞に繋がるような予感はない。
いや、このブログを毎日続けているうちに毎日更新が全く負担にならなくなったみたいに、続けていれば変わるだろうか。
賞を取れるかどうかは別にして、とにかくパパッと書けるようになって、毎年そこそこの数の長編を応募できるようになったりするだろうか?
そう、それくらい気軽な気持ちでやってみるのが良いかもしれない。
どのみち持て余している時間である。
何もしないよりはマシだ。
プライベートな時間を使ってでも作りたいアプリができたらプログラミングをすればいいし、絵が描けるようになりたい欲求が高まれば絵を描けばいいし、何か書きたい話やキャラクターが浮かんだら小説を書けばいい。
とは思うのだけれど、どうせやるなら何かしらの成果が欲しいと思ってしまう。
しかしそれを求めたら趣味ではなくなってしまうのだ。
例えば楽器が趣味の人は、別にそれでプロになろうとは思っていない場合が多い。
ただただ楽器を触っているだけで楽しいのだと思う。
私にはそういうのがない。
やるからには何かしらの成果として残したくなるのだ。
つまり、趣味のあるなしではなく、趣味として何かを楽しめない性格なのかもしれない。