ビルドンブング

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年末年始に実家で何をしていたか

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2023年から2024年にかけての年末年始は実家に帰っていた。
1年前は帰らずに自宅にいたが、図書館は閉まっているし、特にやることもないし、当時は電気代をケチって暖房をつけていなかったので寒さ凌ぎに24時間ジムに入り浸っていた。

 つまりあまり有意義に過ごせなかったので、今回は実家に帰ることにしたわけだ。
実家なら電気代を気にせず暖房が使えるし、美味しい食事もある。
実家への往復の電車代の方がその数日の暖房による電気代より高いのでは、という意見もあるがその辺りは抜かりない。
なぜなら母親に、年末の夕食用にお寿司を頼まれたからだ。
代金は立替である。
ここで登場するのがSRSホールディングスの株主優待である。
つまり和食さとで使える優待券だ。

 和食さとではテイクアウトもやっていて、そのラインナップにお寿司もある。

(画像引用:和食さと|サトフードサービス


つまり、和食さとでお寿司を予約して、そのお金を母親に立替てもらうことにより、優待券を間接的に現金化できるのだ。
3,000円ほどの寿司を買ったので、本来和食さとでの食事にしか使えないはずの優待券が、母親の立替によって3,000円の現金になったのだ。
実家への往復分の交通費と大体同じ金額である。
というわけで、間のあれこれを抜けば株主優待で実家への往復分の支払いを行ったようなものだ。
というわけで、実家に帰るために余計なお金は発生しないと言える。
となれば帰った方が得である。
だから帰ったのだ。
結局、実家は実家で特にやることもないしソファがあってそこでダラダラしてしまうのであまり有意義に過ごせなかった。
しかし前述の通り実家に帰らなかったとしてもそうそう有意義に過ごせたとは思えないので気にしていない。
まあブログ更新の義務感からも解放されていたし、年に1度の解放ウィークとうことにしている。

 今のところ、今年の年末も実家に帰ろうと思っていることが、本能的に「悪くなかった」と思っている証拠である。
それと、母親に誘われて映画を見に行った。
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」だ。
なかなかタイトルを覚えられない。
タイトルを思い出そうとすると「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」が邪魔をするからだ。
しかし良い内容だった。
唯一残念だったのは、母親が隣にいたことだ。
身内がいない1人だけの状態で見れていれば、もっと周りを気にせず涙を流せたのに……
それだけが本当に残念である。
思いっきり泣くために改めて1人で見に行ってもいいな、と思える代物だった。

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