ビルドンブング

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今日のタスクはA6の紙に書き出す

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最近は始発電車で近所の24時間営業のマクドナルドへ行って平日は出勤時間まで、休日は図書館の開館時間まで作業をしている。
その作業の中に「今日のタスクをA6の紙に書き出す」というものがある。
朝イチでこれをしておくと、その日にするべきことがクリアになるし、しかもそのタスクをクリアできる確率も高くなっている気がする。
まずは、そもそもどうして「今日のタスクをA6の紙に書き出す」のか、その理由を説明しよう。

なぜ「今日のタスク」なのか

溜まっているタスクは何も今日のタスクだけではない。
今日しなければならないタスクもあれば、いつでもいいタスク、今はまだできないタスクなどさまざまである。
そんな雑多なタスクから「今日」に限ってフォーカスすることでやるべきことが明確になるのは言うまでもない。
タスク管理アプリや手書きのメモなんかにタスクが溜まっているだろう。
その一覧を見ながら今日のタスクだけを抜き出す。
「今日しなければならないこと」を優先して、使える時間を考慮しつつ「いつでもいいタスク」も追加する。
最初は時間感覚が掴めず「あれもこれも」といつでもいいタスクを追加しすぎて、書き出したはいいもののできずに終わるタスクもあるだろう。
しかし慣れてくれば自分がどれほど集中してタスクをこなせるのか等がわかってきて、書き出す段階でちょうどいい塩梅にできるようになる。
何より、書き出して未実行のまま終えると中途半端に書き出されたタスクメモが残って面倒なので、自然に制御できるようになるだろう。

なぜ「A6の紙」なのか

私はA5の紙をメインに使っている。

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しかし、ことタスク書き出しに関してはA6を推奨する。
と言ってもA6用紙を買う必要はなく、A5用紙を半分に折ればいいだけだ。
それを100均のクリップボードに挟んで使っている。
なぜA6なのかというと、メインで使う紙じゃないからだ。
考え事やアイデア出しなどは紙に書く作業がメインになる。
しかしタスク書き出しについては、書き出した後は傍に置いておいて、それを見ながら別の作業をすることになる。
だから大きいと邪魔なのだ。
A6というのがノートPCなどの横に置いておくのにちょうどいいのである。

なぜ「紙に書き出す」のか

そもそも私はタスク管理アプリの「2Do」を使っているのだが、2Doには期限を今日に設定するほか、スターをつけたタスクを今日の一覧に表示する機能がある。

MacアプリなんかだとSキーを押すだけでスターを設定できるので、簡単に今日のリストにタスクを入れられる。
この機能を使えばわざわざ紙に書き出さなくてもアプリ内だけで今日するべきタスクだけをリストアップ可能だ。
にもかかわらず、どちらも試した上で私は紙に書き出すことを選んだ。
理由は単純で、アプリの今日のリストにはルーチンや、確実に実行したい期限付きタスクが含まれている。
そんな中にあれやこれやとスターをつけたタスクが入り込んできたら、そういう大事なタスクが埋もれてしまうのだ。
アプリ内には「やらなければ生活が崩れてしまうようなルーチン」、「絶対にやらないと問題が発生するタスク」だけが表示されるようにして、それ以外を紙で管理するイメージだ。
つまり、日々の生活の中では2Doを見ながらルーチンなどをこなし、それが終わって2DoのTodayリストにやるべきタスクがない状態になったら紙に書き出したタスクをこなす、といった手順になる。
その辺り、開始日・開始時間設定によって「今はまだやる時間じゃないタスク」は非表示にしておける2Doは便利である。

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こんな具合で、今のところはタスク管理アプリと紙に書き出すタスク管理を自分ではうまく使い分けられているつもりである。