タスク管理アプリ【2Do】の魅力
実はこのブログを始めるより前から使っているタスク管理アプリがある。
それが「2Do」だ。
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機能としてはiPhoneのリマインダーアプリに似ているのだけれど、細かいところでより便利で使いやすいアプリとなっている。
その機能は1つの記事では説明しきれないので、今回はざっくりと私なりの2Doの魅力をご紹介。
ちなみにどれくらい多機能かは公式サイトを見ればなんとなくわかると思う。
開始日の設定
リマインダー系アプリのほとんどがタスクに期限を設定できるようになっている。
2Doももちろん期限を設定できるのだけれど、期限とは別に開始日も設定できるのだ。
開始日と言いつつ、ちゃんと時間単位で設定できる。
さて、開始日を設定するとどうなるかというと、設定した開始日になるまでそのタスクは予定済みとなり表示されなくなる。
これの何が便利かというと、個人的には日々のルーチンにピッタリだと思っている。
例えば月曜日が燃えるゴミの日だとして、月曜日の朝7時に「ゴミ捨て」タスクを作ったとしよう。
普通のリマインダーアプリだと月曜日の午前0時になった途端に今日のリストにゴミ捨てが表示される。
しかし2Doでゴミ捨ての開始日を月曜日の朝7:00に設定しておけば7:00までそのタスクは表示されないのだ。
つまり、その時間にやること・できることだけが表示された今日のリストに自然になるわけである。
もちろんワンタップで予定済みタスクの表示非表示が切り替えられるので、開始日を設定したタスクが扱いにくくなることはないので安心だ。
スマートリスト
2Doはタスクの検索機能も充実しているが、それだけではなく検索結果をスマートリストとして保存しておけるのだ。
だから頻繁に検索する条件などはスマートリスト化しておくと便利である。
例えば私は「すべてのタスク」を対象に「実家」で検索した結果をスマートリストにしている。
こうしておくことで、実家で行うタスクはタスク名やメモに「実家」と記載しておくだけで、このスマートリストに入るのだ。
だから実家でやることをいちいち別のリストやタグで管理したりする必要がないのである。
リスト整理やタグ付けは一見便利そうだが、実際にやってみるとタスクを整理する時間が余分にかかるだけである。
タスク作成の際にちゃんとキーワードを含めておけば、そんな整理をしなくても検索およびスマートリストで自動的に整理されるのである。
ショートカット連携
2DoはAppleのショートカットアプリで扱える。
inboxリストを表示するショートカット。
todayリストを表示するショートカット。
このように、頻繁に開くリストなんかをショートカットにしてホーム画面に配置しておけば、いちいちアプリを開いてから目的のリストをタップしなくても、一発で目的のリストを開くことができるのだ。
まあ私は上記のinboxとtodayの2つのショートカットだけで十分に使えているけれど。
2Doだけではないが、リマインダーアプリの特徴として、新しいタスクを作ろうとすると、今開いているリストに準拠して作成される。
だからtodayリストを開いている状態で新しいタスクを作ると自動的に期限が今日に設定されてしまうのだ。
(そうならないように設定を変えられるが、それはそれで不便な時もある)
だがホーム画面から目的のリストを1タップで開けるようにしておけば、タスクを追加したくなった際、そのタスクを追加すべきリストを一発で開いてサクサクっとタスクを追加できるのである。
終わりに
というわけで、簡単にではあるが個人的に2Doの素晴らしいと思う点を紹介させてもらった。
実は2Doの記事は前々から、それこそこのブログを開設した当初から書きたいと思っていたのだが、何から書いていいものか、どれだけ書いていいものか、自分に2Doのことをうまくまとめられるのかわからずずっと保留していた。
しかし「少しずつ紹介していこう」と思ってまずは導入的に今回のようなざっくりとした紹介をしたのである。
今後、少しずつニッチな、私しかこんな使い方してないんじゃないかと思うような2Doの使い方なんかも記事にしていきたいと思っている。
というわけで2Doをよろしくしたい。
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