ビルドンブング

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PayPayあと払いがただのクレジットカード払いだった

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もう少し早くこの記事を書けていればよかったのだが、ついに公式もこのわかりにくさを受けてか、名称を変更した。
 
今まで「PayPayあと払い」という名前だった支払い方法を「PayPayカード」に変更するというのである。
もっと早く、というか最初からこうしてくれていれば……
私は「PayPayあと払い」という名称のせいで、獲得できるはずのPayPayポイントが半減していたのである。
そもそも「PayPayあと払い」もとい「PayPayカード」とはどういう支払い方法なのかというと「決済はPayPayで行うが、金額はPayPayカードから引き落とされる」というものである。
つまりただのPayPayカード払いだ。
だから名称としては現在の「PayPayカード」が正しい。
支払いが実質クレジットカードの引き落とし日、つまり後日になるので「PayPayあと払い」という名称で最初はいっていたのだろう。
しかしユーザー、特にクレジットカードをよく使っているユーザーはこの「PayPayあと払い」という名所に何となく使いたくない感覚を覚えていたはずだ。
「あと払い」から漂う「リボ払い」の雰囲気……
名前だけで「支払いを後回しにできる代わりに利子がつく」というようなイメージを抱いていた人もいるのではないだろか。
私がそうである。
まして通常のPayPay決済だと獲得ポイントが支払額の0.5%なのに対して「PayPayあと払い」だと1%になる。
これも、クレジットカードでよくある「リボ払いだとポイント還元率アップ」に似たものを感じさせていた。
というわけで、内容をよく調べずに「PayPayあと払い」はPayPayにおけるリボ払いのようなものだと勝手に思い込んで使っていなかったわけである。
しかしその実態は、PayPayを介してPayPayカードで決済するだけの話。
ただのクレジットカード払いだ。
それだけでポイント還元率が2倍(といっても0.5%→1%になるだけで楽天カードなどと変わらないけれど)になるのだから、最初からこの支払い方法を使っておけばよかった。
今までよく調べずにどれだけ通常のPayPay払いで買い物をしてきたか……
まあ、よく調べずに勝手にリボ払い的なものだと決めつけた私のせいではあるのだけれど。
しかし公式がわざわざ「PayPayあと払い」から「PayPayカード」に名称を変えたのだから、私のような勘違いをしていて敬遠していた人が一定数いたのではないかと考える。
残念なのは、この記事を公式の名称変更より前に書けなかったことだ。
記事のネタとしては数ヶ月前からあったのだが、なかなか書き出せず、この度名称変更の通知を受け取り、ここを逃したら一生記事にできないだろうなと思ったので、ややタイミング遅れではあるもののこうして書いてみた。
ポイントが上がるならちゃんと内容を確認するくらいのことはした方が良いよね、という教訓が得られたということで。