ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

衝動的に一人でカラオケに行って7時間歌い続けた話

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

一人でカラオケに行ってきた。
いわゆる「ヒトカラ」である。
10年ほど前は一人でカラオケとか寂しい、みたいなイメージを世間は抱いていたようだが、気づけば割と当たり前の文化になっているように感じる。
コロナ禍もあってか、店員と会話しなくても機械を操作するだけで入室・退室できるシステムにもなっていて、ますます一人カラオケに優しくなっていた。
まあ、それでもヒトカラ専門店などではない限り、狭い部屋でも6人くらい入る広さなので、一人で利用するにはちょっと申し訳なく感じたりしたが……

同じ1部屋なら大人数で利用してもらった方が店側からしたら利益になるだろうに……
と言いつつ、ちゃんと一人で利用できるようになっているのだから、その権利を使っているだけで、私が恐縮する必要はない。
ただ、慣れないと一人には広すぎる部屋にソワソワした。
2、3曲歌ったくらいでそんなものは気にならなくなるのだが。
一人カラオケは5年以上ぶりくらいだ。
ずっと思い切り歌いたい曲や気持ちが溜まっていたので、想像以上に楽しめた。
具体的な時間で表現すると、7時間近く滞在していた。

衝動的にカラオケに行きたくなったのが22時前くらい。
その勢いのまま近所のカラオケへ、そして2時間半以上の利用ならフリータイムの方が安かったので、フリータイムで入室した。
3時間くらい歌ったら満足するかと思ったが、せっかくのフリータイムなんだからギリギリまでいないと勿体無いだとか、そもそも想像以上に楽しくて3時間とか4時間だとまだ帰りたくならなかった。
そうして5時間くらい経った午前3時なんかになると、もう深夜テンションもいいところなので「このままギリギリまで歌い続けてやるぜ!」となったわけだ。
恐ろしいのは、これが平日、しかも月曜日の深夜であることである。
平日の初日から想定外の夜ふかし、というかほぼ徹夜を敢行してしまった……
ただ、カラオケにいる時は全く眠くならなかったのだ。
疲れはしたが、ずっと歌っていた。
おかげで思い切り歌いたい欲はかなり払拭された。
しかし楽しかったので、月に1度か2度くらいはこういうのもありかもしれない。
しかし、行くとしても平日の夜はやめておこう。
時間帯や金額と相談した結果、休日の昼フリータイムが良さそうである。
普段は水ばかり飲んでいるから、飲み放題のジュースも美味しかったし。
人と行った時は空気を読んで歌わないようにしている曲の数々も思い切り歌うことができたし。
同じ曲を何度も歌ったり、歌えるようになりたい曲の練習もできたし。

これはちょっと、また近いうちにまた一人カラオケに行きそうだ。