メモアプリにはずっとAppleの純正メモを使っていた。
メモ
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しかし今現在、Google Keepに乗り換え中だ。
Google Keep - メモとリスト
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正直なところ、使い勝手はどちらも同じくらいである。
にもかかわらずKeepに乗り換えることにした理由を記録しておく。
Androidでも使える
最も大きな理由はこれだ。
先日、サブ端末のAndroidを買い換えた。
5年ぶりくらいに買い換えたので、動作の快適さに感動している。
前のAndroid端末だと、とても何か作業をしようと思えなかったのだが「Xperia 10 Ⅲ Lite」ならそれに耐えられる。
そして、私はよくメイン端末のiPhoneをデータ通信オフにしてスマホロックケースに封印、オフライン環境で作業することが多い。
オフラインと言いつつ、サブ端末のAndroidには超格安の代わりに通信速度が激遅のSIMカードが入っている。
今まではそのAndroidのテザリングでiPadをネットに繋いで、メモを使った作業をしていたが、Androidの動作がサクサクなので、わざわざテザリングしなくても、Androidで直接メモを編集しようと思ったのだ。
その方が手間が少ないし、テザリングによるバッテリー消耗もない。
しかし、それまで使っていたAppleの純正メモは、その名の通りApple製のアプリなので、Androidアプリがない。
Androidでも使えるメモアプリで、Apple純正メモに近いものを、と考えてKeepを使うことにしたのだ。
動作が軽く同期が早い
メモアプリなんていくらでもあるが、その中でもKeepはトップクラスに動作が軽い。
また、同期も早い。
もちろん画像などを貼り付けると同期は遅くなるが、基本的にテキストベースでの作業なので問題ない。
そして、動作の速さも重要だ。
たとえ作業がテキストベースだったとしても、アプリの起動や読み込みに時間がかかっていたら世話無い。
例えばEvernoteやnotionなど、多機能なアプリはたとえ内容がテキストだけだったとしても起動や読み込みに時間がかかる。
その点、Keepはシンプル故に起動は早く、テキストだけなら前述の超低速の格安SIMでも割とスムーズに同期できるし読み込めるのだ。
Macでも使える
実は、数年前にもKeepの導入を検討していた時期があった。
しかし、そのときはMacで使えないから断念したのだ。
一応、ブラウザからKeepにアクセスすることはできた。
しかし、結局のところMacを使うにしてもネット接続は低速SIMのテザリングなので、ページの読み込みに若干の時間がかかってしまう。
私が使っているブラウザアプリはChromeだが、拡張機能を入れているので、余計な読み込みがあるのだ。
しかし、ふと調べてみたらFluidというアプリが登場していて、Keepのようなブラウザ上のアプリを個別のアプリのように使えるとのこと。
以下のサイトを参考にさせてもらった。
そして実際に試してみると、低速SIMのテザリングでも、Fluidで作ったKeepの疑似アプリならブラウザよりスムーズに接続・読み込み・同期ができた。
これならMacでもKeepが使えると言っても過言ではない。
よって、私が持っている全ての端末でkeepが使えることになったので、晴れてkeepを各端末で共有するためのメモアプリとして使うことに決めたのである。