ビルドンブング

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Evernoteがはてなブログ専用ツールになってる件

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最近このブログを書くために使っているアイテムやアプリ、ツールを紹介するような記事を書たが、最後の最後、投稿する段になって活躍しているのがEvernoteである。
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改悪アップデートだとか言われて、ユーザーがnotionnなどの類似アプリに流れていっているようだが、はてなブログとの連携という点だけはいまだにEvernoteは優秀で、私はそのためだけにEvernoteを使っている。
 

連携して直接貼り付け

はてなブログとEvernoteを連携させておくと、記事の投稿画面でEvernoteのノートを直接貼り付けられるようになる。

Evernoteで書いた記事を貼れるのはもちろん、商品リンクなどHTML文章のノートを作っておけば、それをEvernoteから呼び出して貼り付けることができるのだ。

例えば↑のノートを貼り付けると、↓のようにちゃんと貼り付けられるということだ。

何がすごいって、編集モードを「HTML編集」にしなくても「見たまま」の状態で貼り付けられることだ。
これなら以前に紹介した商品リンクを、毎回改めて作り直す必要はないし、いちいちHTML編集モードで挿入したい位置を探して貼り付けるような苦労もない。

無料ユーザーで十分

Evernoteにはいくつかプランがあって、主に同期できる端末数やアップロードできる容量に差がある。
無料プランだとこんな感じ。

(出典:Evernote
 
正直、ブログ記事のためだけに使うなら無料プランで十分なのだ。
文章だけで写真など画像の貼り付けははてなの投稿画面で行うようにすれば1つのノート容量が25MBにもなることはないし、1日1記事で1ヶ月分でも60MBにはならない。
同期端末が2台だけなのは気になるところだが、文章だけの下書きは標準メモアプリなど、他のアプリで行うようにして、できた文章をEvernoteに貼り付けて文字装飾などを行うだけなら、MacとiPadの2台だけでも十分運用できる。
ポイントは、無料プランでもノートの数に上限がないことだ。
要は、1つのノートサイズが小さくて、月に60MBを超えないなら、幾つでもノートが作れるのである。
記事の下書きやHTML文章なら容量を気にせず使えるだろう。

文字装飾はEvernoteで

前述の通り、無料ユーザーの制限の都合で写真なんかは別でアップロードするが、文字装飾はEvernoteで行った方が早い。
  • こういう太字文字色をつけたり
  • リストにしておいたり

特に文字色は、私が下書きで使っているAppleの標準メモアプリでは設定できないので、Evernoteで編集できるのが助かっている。
こういった文字装飾ももちろんはてなの投稿画面で貼り付けた際に反映されるので、はてなのあっさりした編集画面でポチポチ設定するより効率的である。
Evernoteなら豊富なキーボードショートカットも使えるし。
できれば文字色変更のキーボードショートカットを用意してもらえるとさらに嬉しいが……

終わりに

まあ、便利に使っているサービスではあるので、有料プランを解約して多少のお金を払ったほうが今後のサービス継続と改善に貢献できるのだろうけれど。
しかし、はてなブログ投稿ツールではなく、データ管理ノートアプリとして見るとnotionやOneNoteの方が無料でもできることが多いので、どうしてもそちらを使ってしまう。
今後もEvernoteが今のままサービスを提供してくれることを願いながらも、お金を落とすことができないことに多少の罪悪感を覚えながらも、やはり無料で便利に使わせてもらうという図々しさを発揮し続けるだろう。
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