ビルドンブング

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トマト缶でフルグラをトマトシチューぽくしてみる

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果たしてトマトシチューの定義とは……
トマト缶が余っている。
缶詰なので賞味期限はまだ先なのだが、かといっていつまでもそのままにしておくと、その賞味期限間近になって、無理やりトマト缶をまとめて使わないといけなくなる。
というわけで、普段からちびちび使いたいのだが、その機会がない。
ないなら作ろうということで、気軽にできるトマト缶を使ったレシピとして、フルグラとの組み合わせを試してみた。

一緒に煮込むだけ

作り方は至って簡単だし、トマト缶とフルグラ以外のものは使わない。
まず、鍋にトマト缶をを1缶まるごと、それと水を100mlほど。
水の量はフルグラの量に合わせて適宜といった感じ。
そこにフルグラを入れて混ぜて馴染ませる。

この状態から、フルグラが吸うか蒸発するかで水気がなくなるまで煮込む。
そうすればフルグラのトマトシチュー的なものが完成する。

温かい食事として

特に調味料を加えたりしていないので、本当にただただフルグラとトマトが混ざった味だ。
想像通りで驚きはなかった。
ただ、温かいフルグラというのが新鮮だった。
差別化要素があるとすればそこだろう。
まあ、これからどんどん夏真っ盛りになるわけで、温かい食べ物の出番はないかもしれないが。
温かいものが食べたいときは、手軽にできるのでありかもしれない。

牛肉や豆乳の代わりとして

個人的には、やはりフルグラの定番である牛乳や、豆乳に浸した方が美味しく食べられた。
トマト缶の酸味とフルグラの甘さはあまりマッチしていなかった。
だが、牛乳や豆乳は苦手な人も一定数いる。
そんな時の代替案として、トマト缶は選択肢に入るかもしれない。
トマトも栄養がある部類の食材なので、フルグラをそのままバリバリ食べるよりは健全ではないだろうか。

終わりに

もしももっと本格的に一つの料理として仕上げるなら、何らかの味付けが必要だろう。
とはいえ、私の目的はトマト缶の消費にあるので、そのためにあれこれと追加の調味料や食材を使うのは、いささか本末転倒である。
それでも何か加えるとすれば、カレー粉だろうか。
以前購入して、こちらも余っている。
そうすればトマトカレーフルグラになるわけだが、果たして美味しいかどうかは疑問だ。
カレーにすると大体のものに合わせられるが、カレー味が強いので、わざわざフルグラを混ぜ合わせる必要がない気もする。
まあ、トマト缶が余っていたり、いつもと違うフルグラを楽しみたいという方は、一度作ってみてはいかがだろうか。
正直、オススメはしないが、一度くらいならアリとも思える味だ。