お米を炊く習慣のある方は、計量カップを使っていることだろう。
炊飯器や米櫃など、米に関するアイテムを購入すると、何かと計量カップが付属している。
そういった付属のカップを何も考えず使っている人も多い。
以前まで私もそうだった。
しかしふと「もっと便利で使いやすい計量カップがあるのでは?」と思った。
そして探してみればあるのだ。
というわけで、マーナの計量カップがいかに便利か紹介する。
持ち手が付いている
計量カップなんて、炊飯器などを買ったときに付属しているものだ。
しかし、どれもこれもこんな見た目だ。
100均でももう少しまともな計量カップが買える。
そもそも形が良くない。
これで米をすり切り1合1回ですくおうとしたら、カップと一緒に指を米に突っ込むことになる。
不衛生だ。
というわけで、持ち手がついている計量カップが好ましい。
だが、持ち手付の計量カップだって100均にも売っている。
しかしあえてマーナの計量カップを使う理由が他にもあるのだ。
半合にも対応
見た目は1合用のカップ、そして透明ではなく外側にメモリ線は見当たらない。
しかし、内側にしっかりと半合(0.5合)のラインが入っている。
また、ラインだけでなく、少しだけ段差になっているので、半合の場合も測りやすくなっている。
透明カップのメモリ線だと、一度目線の高さまで上げて横から見ないと正確に0.5合かわからないが、これなら上から見ても0.5合がわかる。
本当に、使いやすさを考えて作られた製品なのだと感じる。
私が使っているミニ炊飯器が最大1.5合なので、やはり半合まで計れるのは便利だ。
先が平たい
私は米をタッパーに移し替えている。
縦長の米袋よりも、こうした平ための容器に入れる方が、残り少なくなっても底の方がすくいやすいからだ。
だが、いくら底に届きやすくても、カップが丸くてはすくいにくい。
しかしマーナの計量カップはそれも考慮されている。
カップの先が直線になっていて、容器の底に沿わせるようにしてすくい取ることができるのだ。
(出典:アンジェ web shop(本店))
残り少なくなった時、容器を傾けて何度もすくわなくても、ある程度まとめてすくい取ることができて便利だ。
終わりに
お米のための計量カップを謳っていはいるが、普通に計量カップとして便利だ。
タッパーの中に米と一緒に常駐している。
オートミールやシリアルなんかにも使える。
目分量で計って食べるより、1日何合と決めて食べた方が管理もしやすいだろう。
シリアルなんかを目分量で袋から直接食器に注いでいると、ついつい食欲に負けて多めに入れてしまうこともある。
その点、間に計量カップを挟むことで、毎日同じ定量に止めることができよう。
お米を計り取るなら確実に、そうでなくても何かと便利なマーナの計量カップ、いかがだろうか。