ビルドンブング

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シャー芯ケースにこだわってみる

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今でこそボールペンばかり使っているが、学生の頃はシャーペン、正式名称シャープペンシルを使っていたものだ。
そして、シャーペンとセットになるのがシャー芯、シャーペンに入れる芯だ。
ボールペンを使うようになったとはいえ、シャーペンを持っていないわけではない。
私が愛用しているオートのbloom3in1は2種類のボールペンとシャーペンが1本になっているペンだ。
つまり、シャーペンとして使うこともたまにはあるわけで、そのためにシャー芯も持っている。
だが、シャー芯ケースの見た目が気に入らない。
だからbloom3in1と同じオート製の芯ケースを買ってみた。

見た目がスタイリッシュ

そもそもbloom3in1が多機能ペンなのに単色ペンと同じ細さという画期的アイテムだ。
そんなbloom3in1と同じオート製ということで、この芯ケースもかなり細い。

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買ったままのシャー芯ケースのように商品名などのプリントもなく、何も知らないで見ると、これがシャー芯ケースだとはわからないだろう。
なまじ細いので、収納量に劣るのではと思っていたが、実際に触ってみると、これがかなり薄い。
シャー芯のような細いものであれば十分な数を入れることができる。

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真鍮製なので、薄いがしっかりとした硬さがあるので安心だ。

収納場所に困らない

細さの利点は見た目の満足感だけではない。
なにぶん細いので、ペンケースの中に入れても要領を食わない。
私は文房具関係は無印良品の吊るせるポーチにまとめている。
オートの芯ケースは細いので、すっぽり収まってくれた。
これが以前の買ったままのケースだと幅が大きくて入らなかったのだ。

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こんな具合で、他の芯ケースだと入れられないような場所にも入れられるので、収納もスタイリッシュに決められる。

シャー芯ケースとしての実用性は劣る

さて、見た目の話ばかりしてきたが、残念ながら使い勝手は良いとは言えない。
一般的に売られているシャー芯は、それなりに工夫されたケースに入っている。
蓋が回転式だったり、取り出し口が細くなっていて1本だけをスムーズに出せたりと。
しかしこの芯ケースは別にシャー芯専用でもないため、シャー芯に特化したそういう機能はない。
蓋はシンプルなキャップ式なので何度か回転させないと開かない。
口はただ開いているだけなので、気を使って傾けないとドバッと出てきてしまう。

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頻繁にシャーペンを使っていて、それだけ芯を入れ替えることが多いのであれば、あまりオススメできない。
私は冒頭でも述べた通り、ボールペンをメインに使っているので、シャーペンは念のために持っているというくらいのアイテムだ。
だから使用頻度も少なく、見た目や仕舞いやすさで選んだ。

終わりに

とにかく見た目が大好きだ。
シャー芯ケースを買うという発想が今までなかったが、買ってみるものである。
こういうちょっとした小物でも、自分で選んだものだと愛着が湧くというものだ。
boloom3in1とセットでオススメだ。