ビルドンブング

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バンパーカバーがiPhoneを守ってくれた

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買い替えたばかりのiPhoneを落としてしまった。
しかし問題ない。
なぜならバンパーカバーをつけていたからだ。
買ったばかりのバンパーカバーに傷が付いたのは少なからずショックだが、幸いなのはiPhoneに傷が一つもなかったこと。
いや、幸いでもなんでもなく、それは当然のことだ。
なぜならバンパーカバーでもiPhoneを守るには十分なのだから。
結果的に、側面だけを覆っているバンパーカバーでも、前面と背面をしっかりと守れていることが証明された。
というわけで、これからも安心してバンパーカバーで貫き通す。

ジョギング中に躓く

そもそも普通に使っている分にはiPhoneを落としてしまうことなんてそうそうない。
おまけに買い替えたばかり、普通よりも慎重に扱っているくらいだ。
にもかかわらずどうして派手に落としてしまったのかというと、ジョギング中に躓いたからだ。
私はiPhoneを片手に持ったまま走っている。
ポケットに入れると走るたびにポケットが大きく揺れて邪魔だからだ。
かといってアームバンドは腕が重たくて、やはり走りにくい。
どうすれば走りやすいかと突き詰めた結果、iPhoneを手に持ったまま走っていた
5年ほどそのスタイルだ。
それでもずっと大丈夫だったのだが、ついにその時が来た。
夜に走っていて足元がよく見えていなかったのか、躓いてしまったのだ。
歩いていて躓いたくらいでは、手に持っていたiPhoneを手放すことなんてしないが、走っていたので勢いがすごかった。
頭から倒れないようにするので必死だったのだ。
走っていた勢いで手から飛び出したiPhoneは地面を跳ねるように転がった
ちなみに、MagSafe対応のスマホリングを装着していたのだが、付け外しが自由なMagSafeゆえ、とても瞬間的な衝撃には耐えられず、外れてしまったのだ。

傷ついたのはカバーだけ

「やってしまった……」iPhoneを拾い上げるも、夜だから暗くてよくわからない。
とりあえず画面にひびや傷がないことは確認して明るい場所へ行って確認。

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素晴らしいことにiPhone本体は無傷だった。
一方、バンパーの側面、特に角には傷が。

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バンパーカバーを購入した理由の一つである、落ちるにしても角から落ちるからバンパーだけで守られるというのは事実だったのだ。
もちろん、躓いたのが歩道だったので平坦だったのが大きい。
ゴツゴツした砂利道なんかで同じようなことになっていたら、きっと画面や背面にも傷がついていただろう。
最悪の場合は画面割れ……
まあ、そんな場所をジョギングコースにすることはないのだが。

カバーの傷は勲章

バンパーカバーに傷が付いたことにショックを受けなかったと言えば嘘になる。
iPhoneを買い換えたばかりなのと同じく、バンパーカバーも買ったばかりだったからだ。
しかし、カバーの目的を思い出してみる。
落としてもiPhoneに傷がつかないためのバンパーだ。
デザインは重視していない。
むしろ、できるだけiPhone本体のデザインを崩さないために、側面だけという最小限しか覆わないバンパーカバーを選んだのだ。
そして、落とした時にiPhoneが傷つくのを防ぐというカバーの目的を果たしてくれた
だったら十分ではないか。
カバーについた傷は、それだけの衝撃からiPhoneを守ったという証だ。
傷だらけのバンパーカバーに覆われた新品同様の綺麗なiPhone、かっこいいじゃないか。
美しい姫と屈強な騎士のようだ。
決して主張せず、ただ姫を守るためだけにそばにいる、iPhone覆い隠さずに保護するバンパーカバーそのもの。
カバーが傷つく分には一向に構わない。
バンパーカバーを選んだ時点で、カバーに傷が付いたから買い替えるなんて選択肢はないのだ。

終わりに

いつまでも新品同様とはいかない。
毎日持ち歩くiPhoneだ。
遅かれ早かれ、私の不注意で何かしらのアクシデントが起こっていただろう。
それがたまたま早かっただけで、運良くなのかんバンパーカバーが優秀なのか、結果的にはiPhoneに傷はつかなかった。
これを戒めにして、これからは注意しようと思う。
とりあえず、iPhoneを手に持ったまま走るのはやめることにして「フリップベルトジッパー」を注文した。