動物性タンパク質が足りない、ような気がする。
実際、普段の食事の中に動物性タンパク質は含まれていない。
プロテインは大豆100%のソイプロテイン、主食はオーツ麦が原料のオートミール。
ミネラルは大麦若林100%の粉末青汁で補っている。
そんな現状。
栄養素云々を差し引いても偏っているのは間違いないので、そこにツナ缶をプラスしてみることにした。
微妙な不調は動物性タンパク質不足のせい?
取り立てて体調不良はないが、どことなく体の調子がすぐれない。
夕方になると激しい空腹に襲われるのは仕方ないとして。
(プロテインを飲むと落ち着く)
体が疲れやすくなっていたり、集中力が続かなくなっていたり、睡眠時間は足りているのに1日中眠たかったり、爪や周りの皮膚が脆くなっているような……
という話を知人にしていたら、動物性タンパク質が足りていないのでは、と指摘された。
それが原因という根拠もないが、動物性タンパク質を摂れていないのは事実なので、試してみることにした。
要は動物性タンパク質を摂取して不調がなくなれば、それが原因だったということだ。
缶詰なら保存できる
というわけで「動物性タンパク質を食べよう」と思ったのだが、何を食べればいいのか。
動物性タンパク質は長期保存に向かないものがほとんどだ。
動物なのだから仕方がない。
しかし毎日、そうでなくても2、3日ごとに買いに行くのは面倒だ。
プロテインやオートミールのようにまとめて買える方が嬉しい。
というわけで「長期保存できる動物性タンパク質」として目をつけたのが缶詰だ。
1缶64.4円で手に入る
缶詰にもさまざまな種類があるが、できるだけコストを抑えようとするとツナ缶になるだろう。
ネットでも1缶100円ほどで売っている。
うまいことポイント還元率が高い日に買えば実質80円ほどで手に入れることもできる。
それなら毎日1缶ずつ食べても月2,500円。
と思っていたら、思わぬ穴場があった。
近所のドン・キホーテに行ってみたらこの値段である。
税込322円で5缶——
1缶あたり64.4円、1ヶ月分でギリギリ2000円を超えない!(31日で計算しても)
まさに破格、これが情熱価格というやつか……
もちろん品質も問題ない。
とりあえず5缶だけ買ったが、これはまとめ買いして備蓄することになるだろう。
長持ちするのでまとめ買いしておけば非常食にもなる。
終わりに
というわけで、月2,000円の食費増加を許容して、毎晩カツオのツナ缶を1缶食べることにした。
オートミールと一緒に食べている。
ちなみに、こうやって容器に出してしまうと油っぽくて食後の食器洗いが面倒になるので、今は缶から直接食べている。
まあ、食費が上がると言っても冒頭の通り今までの食生活がオートミールとプロテインだけだったので、むしろ一般的な食事に近づいたレベルだ。
おそらくツナ缶を考慮しても1月あたりの食費は6,000円ほどだろう。
しばらくツナ缶を取り入れて体調の変化を観察しようと思う。