ビルドンブング

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暖かくなっても小バエが湧かないように普段から気をつける

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築40年ほどのボロアパートに住んでいる。
お世辞にも綺麗とは言えない。
 
ただ、引っ越し前に住んでいた家にはなかった問題が1つ発生している。
ユニットバスに小バエが湧いているのだ。
アパートが古いからなのか、ユニットバスだからなのか……
 
ただ、発生源がバスルームとわかっていれば対策もわかりやすい。
 

めんつゆトラップは効かない

小バエ退治の方法を調べると、めんつゆトラップなるものが出てくる。
必ずしもめんつゆを使う必要はないのだが、要はハエの好む成分を吊しておいて、そこに集まってきたところを退治するというもの。
しかし、この方法はキッチンで発生する小バエにしか効かない。
キッチンで発生するということは、キッチンにある食べ物を好む小バエということ。
一方でバスルームに発生する小バエは、ヘドロを好む。
汚れたバスルームに発生するというわけだ。
だから、食べ物のワナを仕掛けたところで見向きもされない
ヘドロ等の汚れを排除すればいい。

掃除しづらいユニットバス

掃除して汚れをなくせば良いのだが、ユニットバスだとこれがなかなか面倒だ。
浴槽周りの隙間を掃除するのは難しい
浴槽のエプロンを外して掃除するのが早い。
自分で外しても良いが、外して表れた裏側を掃除するのが面倒なら、業者に頼むという手もある。 

普段の心がけ

見つけたら潰す

1匹の小バエが数百個の卵を産むのだとか……
末恐ろしい話だ。
見つけたらすぐに退治した方が良い。
放っておくと、どこかに卵を産み付けるかもしれない。
小バエという名の通り、大きさは2mm程度。
退治するのに特別な道具なんて必要ない。
指先で潰せばいいだけだ。
壁にとまっている小バエを見つけたら、指で潰して手を洗う。
朝と晩にバスルームの壁をチェックして、小バエがいないか確認、いれば潰すようにしている。

定期的なパイプクリーナー

手っ取り早い掃除といえばパイプクリーナーだ。
直接手を加えなくても、パイプクリーナーをかけて数十分放置。
それからシャワーで洗い流せばそれなりに綺麗になる。
1回では完全とはいかないが、定期的にパイプクリーナーを浴槽と壁の隙間に流しておけば、ある程度綺麗な状態をキープできるだろう。
ただ、浴槽と壁の隙間に使うとなると、排水口よりも結構な量のパイプクリーナーを消費する
それでも、自分でエプロンを外して掃除するよりは楽なので、必要経費と割り切るべきだろう。

毎日水を流す

溜め池が汚くて、自然の池が綺麗なのは、水が循環しているからだ。
浴槽の裏側も同じ。
引っ越した当初は、浴槽と壁の隙間にあまり水を流さない方が良いと思っていたのだが、小バエが出るようになってから、積極的に隙間に水を流すようにした。
潜んでいる小バエを水攻めにしてやろう。
パイプクリーナーを毎日使うのは難しいが、水で流すだけなら毎日でもできる

終わりに

冒頭で述べたとおり、今の自宅が古いアパートなので、もともと小バエが派生しやすい環境なのだろう。
引っ越したのは11月だったので、小バエが発生するような気温じゃなかったということだと思う。
他のユニットバスの家に住んでいる人に訊いてみたら、やはり小バエは多かれ少なかれ発生しているらしい。
夏に向けて気温が高くなると、急に大量発生なんて事態もあるかもしれないので、やはり普段からの心がけが大切だ。